実はSuicaもクレジットカードと一体化してるカードがあります。
その中の一つがビックカメラSuicaカードです。
SuicaはモバイルSuicaによってスマホで利用できるわけなんですがまだまだリアルカードの利用価値も高いです。
今回はビックカメラSuicaカードのメリット・デメリットについてお話しします。
目次
ビックカメラSuicaカードの特徴
Suica、Viewカード、ビックカメラポイントカードの3点付き
名前の通り、クレジットカードにSuica、Viewカード、ビックカメラポイントカードの機能が揃っています。
数少ないSuica付のクレジットカードで無料で発行できるので発行料がかかるSuicaカードよりお得です。
ビックカメラポイントカードはスマートフォンでも発行できるのでそれ程ありがたみはありませんが、緑色のデザインはクレジットカードっぽくなくて斬新です。
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年会費
発行料 | |
年会費(初年度) | 無料 |
年会費 (次年度:年一回の利用有) | |
年会費 (次年度:年一回の利用なし) | 年515円 |
発行後の初年度は年会費無料ですが次年度からは使用しないと515円の年会費が発生します。
しかしSuicaのクレジットチャージでもクレジットカード自体の利用を年1回行う事で年会費無料になります。
また利用明細をWEB明細にする事で毎月JRE POINTが50ポイントもらえるので実質無料ですし、年会費無料の条件もかなり緩いです。
還元率
還元率 | ポイントの種類 | |
通常利用 | 1% | ・1000円につき5JRE POINT(0.5%) ・1000円につき5ビックポイント(0.5%) |
Suicaへチャージ | 1.5% | ・1000円につき15JRE POINT |
還元率は通常は1%ですがSuicaへのクレジットチャージだけは1.5%と還元率が上がります。
還元率では1000円単位なので900円の利用ではポイントが付かないのがネックですがSuicaに関しては1000円単位のチャージなのであまり気になりません。
電子マネーのチャージで1.5%も還元できるカードはそうそうにないのでビックカメラSuicaカードがいかに高性能なのかが分かります。
ビックカメラでクレジット払いをしても還元率が下がらない
通常ビックカメラでクレジットカードを使うとビックカメラのポイント付与が10%から8%にダウンしますがビックカメラSuicaカードではクレジット払いでもポイント還元は10%のままです。
更にクレジット側でもポイント還元しますので計11%のポイント還元を受け取れるわけです。
Suicaの上限額が20000円までなのでビックカメラで20000円以上買い物する時には2%下がらないのは嬉しいですね。
都度チャージがいらないオートチャージ機能がある
改札での電車賃支払いのみ限定ですが首都圏、仙台、新潟のSuicaエリア、首都圏の私鉄、地下鉄のPASMOエリアでオートチャージが可能です。
オートチャージの設定方法は駅前にある「VIEW ALTTE」というATMを利用します。
いくら下回った時の金額と、チャージする金額を設定します。
設定する事で改札にタッチした時に設定した金額を下回った時に自動でチャージしてくれます。
都度チャージがいらなくなるので手間いらずです。
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改札のタッチ以外は都度チャージしないといけない
オートチャージの設定をすれば改札のタッチでオートチャージされますが改札以外での利用ではオートチャージはされないので都度自分でチャージをしないといけません。
チャージの方法は2つで、1つは「VIEW ALTTE」でチャージする方法、もう一つは「Felica」を使ってチャージする方法です。
「Felica」はPasori(パソリ)を使う事でネットでチャージができるので自宅でチャージができます。
※Suicaのインターネットサービスは2020年に終了する予定です。
都度のチャージはモバイルSuicaで行うのがおすすめです。
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定期券機能はない
Suicaはついてるんですが定期券機能がついてないのがデメリットです。
やっぱ定期券とSuicaは一緒になってた方がしっくりきますよね。
もし定期券、Suica、クレジットカードを一緒に使いたいなら「ビュー・スイカ」を作ると良いでしょう。
利用明細をWEB明細にする事でポイントゲット
利用明細の確認は郵送かWEBかで選択できますがWEBを選択すると毎月JREPOINTが50ポイントずつもらえるという特典があります。
郵送だと紙で見れるという点で管理のしやすさとかあるかもしれませんがWEBなら画面上で見れるからがさばらない所も良いです。
JREPOINTはSuicaとしてチャージできますので是非、利用明細はWEBにしてポイントをコツコツとお得に貯めていきましょう。
ビックカメラSuicaカードの効果的な使い方
- ビックカメラでのクレジット払い
- Suicaのオートチャージ
- Suicaのクレジットチャージ
ビックカメラSuicaカードのおすすめではやはりSuicaのクレジットチャージで1.5%も還元できる点ですね。
Suicaと言えば電車だけのイメージがありますがバスでも使えますし、自動販売機や一部の飲食店と実際は使い道が幅広いです。
Suicaのオートチャージができるカードはビューカード位しかありませんので都度チャージが不要と言う点も強みですね。
ビックカメラではPCやスマートフォンと言った高額商品があり、クレジットカードを使う場面があると思います。
2%のポイントダウンはやはり大きいのでビックカメラやSuicaをよく使う人にはおすすめですね。
最後に
ビックカメラSuicaカードの特徴や効果的な使い方についてお話ししました。
ビックカメラでのクレジット払いで還元率が下がらずに利用できたりSuicaのオートチャージでかつ1.5%のポイント還元と利便性の高い特徴があります。
電車やバスなんかは当たり前のように利用しますので是非作った方が良いカードの一つです。
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