メルカリで商品を売ると売上金がメルカリ内でカウントされます。
その売上金はもちろん現金として振り込めますがメルカリ内のポイントとして交換もできます。
果たしてポイントにする事へのメリットはあるのでしょうか。
今回はメルカリポイントの使い道についてお話しします。
目次
売上金を振り込むと手数料がかかる
売上金はポイントに変えずに振り込んだ方が一見お得の様に見えます。
しかし残念な事に振込金額関係なく振込手数料が200円がかかります。
10回振り込んだら手数料2000円です。
まだ10円とか30円なら我慢できますけど200円は高すぎますよね。
メルカリポイントでは交換に手数料はかかりませんから「手数料かけて振り込む位ならポイントに変えた方がマシだな」と言う思考になります。
メルカリポイントの使い道
メルカリポイントはTポイントや楽天スーパーポイントの様に売上金以外でポイントを貯めたりする事ができません。
ポイントカードのイメージがあるのですがポイント利用で特典が受け取れるわけでも無いのでただの平凡なポイントです。
メルカリでの商品購入時に使える
基本メルカリの商品を購入時にポイント払いとして使えます。
支払い時に「ポイントを使用する」にチェックするだけで支払金額分のすべてのポイントを使えます。
残念なのはポイント利用額を調整できない点ですね。
メルペイの残高としても使える
ここ最近登場したメルカリが提供した決済サービスにメルペイと言うのがあります。
メルペイを発行しておけばメルカリポイントもメルペイ残高としても利用できます。
メルペイはiD利用ができるのiD対応店ならどこでも使える強みがありますね。
もちろんメルペイからでもメルカリの購入決済として使えますのでメルペイの残高として使うのが効果的でしょう。
メルペイは太っ腹なキャンペーンを不定期でやっていて残高払いも対応してますからメルペイ利用一択になりそうです。
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メルカリポイントの注意点
注意点は3点あります。
注意ポイント
- ポイントの有効期限は交換後1年
- ポイントは1P=1円
- 一度ポイント交換すると売上金に戻せない
ポイントは交換した金額ごとに1年の有効期限が設定されてポイントの合算で有効期限が伸びたりしないので注意してください。
1年は長いようで短いですがメルペイなら使い道は幅広いのでiDが対応しているEneos Enejetでガソリン代を払ったり、食費の節約にはもってこいの業務スーパーで買い物をすれば消化しやすいです。
最後に
メルカリポイントの使い道についてお話ししました。
メルペイの登場によってこれまでメルカリでしか使えなかったのがメルカリポイントも少しは使い道はあるでしょうね。
なにより売上金の現金振り込みが手数料がかかる時点でメルペイとして利用するのが1番でしょう。