今回はプリペイドカード「Kyash」の紹介です。
Kyashは2018年に作ったカードなんですが今も主力カードとして使っています。
正直絶対作った方が良いカードの一つです。
今回はそんなKyashの特徴やお得な使い方について紹介します。
目次
Kyashとは?
Kyashはプリペイドカードで使うとポイント還元が入ります。
クレジットカードを登録する事ができ登録した状態で使えばKyash側とクレジット側でポイントが入ります。
年会費入会費無料で利用できます。
カードの種類
種類 | 特徴 |
バーチャルカード | ・リアルカード不要でオンライン決済が可能 ・実店舗の利用は不可 |
リアルカード | ・実店舗でもオンライン決済も可能 ・盗難リスクがある |
カードの種類は2種類あり、どちらも無料で発行ができます。
バーチャルカードはアプリをインストールして使います。
リアルカードの利用履歴はアプリで確認する形になります。
Kyashの特徴
還元率
還元率 | |
バーチャルカードのみの発行 | 0.5% |
リアルカード発行済み | 1% |
還元率は昔、バーチャルとリアル関係なく2%の還元でしたが2019年に改悪になり最大でも1%の還元になりました。
実質半減になりかなり痛いわけですがそれでもリアルカード発行すればオンライン決済でも1%+クレジットカード還元の二重取りができますのでお得には変わりないです。
還元はKyashポイントとして還元されKyash残高としてチャージされますので実施現金値引きと同じと考えてよいです。
Kyashのチャージ
チャージ方法 | 注意点 |
クレジットカード | VISA,MasterCardのみ登録可能 |
銀行ATM | スマホ版のKyashの未対応 |
コンビニ |
チャージ方法
- クレジットカード(VISA,MasterCardのみ)
- 銀行ATM
- コンビニ
プリペイドカードの為、チャージ先を登録しなきゃなりません。
チャージ方法は複数ありますがポイント還元や手間の少なさを考慮するとおすすめはクレジットカードです。
クレジットカードを登録すればKyashを利用する事でクレジットカードが支払い分を自動でチャージしてくれるので都度のチャージが必要ありません。
ココに注意
JCBやAmerican Expressは対応外です。
クレジットカードを登録したくない人は現金チャージをしていきましょう。
現金チャージする方法はセブン銀行ATM、コンビニ、銀行ATM(ペイジー)があります。
これらの方法はすべてスマホ版のKyashからでしかチャージできません。
還元対象外の取引について
Kyashは取引するものすべて還元対象があるわけではなく対象外のもあります。
ポイント
・お買い物キャンセルとなった決済
※キャンセルが月またぎの場合は次月相殺いたします
・カード有効性チェックでの減算
・前払式支払手段(第三者型)の購入、チャージ
(WAON/nanaco/楽天Edyなど)
・モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
・Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
・寄付のお支払い
・公共料金のお支払い
・各種税金、ふるさと納税のお支払い
・年金のお支払い
・Yahoo!公金支払い
・金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入
・また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入
税金関連はもちろんの事、suica、WAON、nanaco、edyと言った電子マネーも対象外ですね。
でもpaypayと言ったQRコードで決済するpayサービスはポイント対象なんです。
高還元だけあって全てにおいて還元させてくれるほど甘くはないですね。
使えない場所・支払い
ポイント
- 毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店
- 一部の月額・継続契約の利用料金のお支払い
- ガソリンスタンドでのお支払い
- 高速道路通行料金でのお支払い
- 航空会社、航空券予約、購入
- ホテル(ホテル内の店舗)でのお支払い
- レンタカーのご利用料金のお支払い
- 各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
- nanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ などへのチャージ
- 公共料金/電話料金/衛星放送・CATV視聴料/インターネットプロバイダー利用料/WiMAXサービス利用/新聞購読料(電子版含む)/保険料/レンタルサーバ/ウオーターサーバ定額サービス/通信教育/各種月会費など
- 4桁の暗証番号入力が必要な加盟店(自動券売機、病院の自動精算機など)
- ICチップの読み取りが必要な加盟店
- 海外の実店舗
つかえない支払方法では月額でかかる料金だけかと思いきや他にも結構ある事が分かりました。
意外に気が付かないのはガソリンスタンド、航空券、ホテル、レンタカー、病院の自動精算機ですね。
実際にENEOSでのガソリン代、デルタ航空のオンライン予約、地元の病院の精算機で使ってみたのですが「このカードは」使えませんとエラーがでて決済されませんでした。
病院に関しては精算機はダメったものの受付員に手渡してETCカードみたいに差す決済端末だと問題なく決済できました。
また処方箋薬局でのクレジット決済も大丈夫でした。
おすすめの使い方
おすすめカード | 貯まるポイント |
Yahoo!カード | Tポイント |
楽天カード | 楽天スーパーポイント |
オリコカード | Oricoポイント |
Kyashはクレジットカードを登録すれば還元率が上がりますので還元率の高いクレジットカードを登録しましょう。
おすすめは上記の3枚のいずれかを登録する事です。
クレジットカードは独自のポイントを別のポイントに交換したりするわけなんですがその交換手続きを都度やらなきゃならないのが面倒なんですよ。
貯まるポイントはそれぞれのカードで異なっていくのですがYahooカードと楽天カードのポイントはそのまま使えるので便利ですね。
登録カードだけは意識する必要があり、使い方に関してはこだわりはなくVISAが使える店で利用すれば問題ありません。
最後に
Kyashの特徴やおすすめの使い方についてお話ししました。
精算機や月額支払いと一部使えなかったり点もありますがクレジットカードも登録できて最大2%の還元が狙えるKyashはプリペイドカードの中でも優秀な部類に入るでしょう。
節約する為の一歩としてKyashを登録する事をおすすめします。