以前ヤマダ電機の株についてお話しした事がありました。
現在でもヤマダ電機の利回りは8%超えており、株価も1株533円(2019/4/16時点)と格安で優待株としては優秀な部類でした。
そんな株をなぜ自分は売ってしまったのか?今回はその事についてお話しします。
目次
優待券の使用条件を見落としていた
ヤマダ電機の優待内容
権利確定月:3月、9月
優待回数:年2回
優待内容:ヤマダ電機で使える500円買い物券
【3月末】
100株:2枚
【9月末】
100株:4枚
<株式継続保有1年以上で優待を追加>
【3月末】
・100株 … 3枚
【9月末】
・100株 … 1枚
<株式継続保有2年以上で優待を追加>
【3月末】
・100株 … 4枚
改めて優待内容を確認してみました。
株を保有してる年数が1年以上になれば優待券の獲得枚数が増えると言う美味しい内容です。
どう考えてもおいしい内容なのですが使用条件には1000円の買い上げにつき500円券が1枚使えると言うルールがありました。
2000円なら500円券が2枚使え、4000円なら500円券が4枚使えるという事になります。
自分はビックカメラと同じように特に金額関係なしに使えるものだと思い込んでしまったのです。
例えそのルール付きだったとしても実質半額にできるのでお得そうに感じます。
しかしヤマダ電機自体、半額だったとしても結局残り半分を支払わなきゃいけない事に違和感がありました。
多分、PC用品や家電製品じゃないとあまりお得感はないです。
生活雑貨や本が売ってたりもしてましたが正直高かかったです。
後、有効期限が半年間しかないのも痛いです。
こうなると次の優待券が来るときは前の優待券の有効期限は切れてるという事になりますからね。
最後に
売却益はマイナスで終わりましたが株単価の低さから大きな痛手にはならなかったのが救いです。
もし1000円の買い上げと言うルールさえなければずっと持ち続けてたんですけどねぇ。
やっぱ株購入前に優待内容や注意事項はきちんと確認しないとだめですね。
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