【2019年下半期】高利回りのおすすめ株を紹介

※紹介の銘柄は2019/7/22時点の情報です。

令和になって初のおすすめ株を紹介したいと思います。

今まで年末でしかおすすめ株は紹介してませんが年の途中でも紹介したいと思います。

株価変化は激しいので半年ごとの紹介も需要ありますよね。

kazn
どうせ、ブログのネタ切れの為の時間かs(ry

このサイトでは長期保有に適した「株主優待株」「高配当株」の中でもおすすめの銘柄を紹介します。

目次

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日本株(株主優待)


自分は投資の割合が95%が外国株、5%が日本株です。

株主優待よりも現金として還元される配当金の方が優先度があがるからです。

また日本株は殆どの優待銘柄は最低100株持たないと優待権利を得られないのがやや不自由です。

とは言っても日本株も優待利回りが高い有名株が多いので持っておくと良いです。

ビックカメラ

株価1059円
優待取得の最低必要資金105900円
1株あたりの配当額20円
権利確定月2、8月(年2回)
優待内容買い物券
【2月の株主】
・100株 … 2,000円相当
・500株 … 3,000円相当
・1,000株 … 5,000円相当
・10,000株 … 25,000円相当
【8月の株主】
・100株 … 1,000円相当
・500株 … 2,000円相当
・1,000株 … 5,000円相当
・10,000株 … 25,000円相当
【継続保有1年以上】
・100株 … 1,000円相当追加
【継続保有2年以上】
・100株 … 2,000円相当追加

大手家電量販店のビックカメラはここ最近株価が落ち、優待株として買い頃になりました。

優待は100株もてば初年度は買い物券は3000円分しかもらえませんが継続保有1年で4000円分、2年で年5000円分の買い物券がもらえます。

配当金も含めれば年6600円(税引き後)もらえるわけですから年間の利回りは6%以上です。

日本株では4%超でも高利回りなのに2年保有すれば6%の利回りですよ!

日本株ではこんな高利回りを持てるチャンスはめったにありませんので買うなら今です。

kazn
いつ買うか?今でしょ!(古

イオン

株価1823円
優待取得の最低必要資金182300円
1株あたりの配当額36円
権利確定月2、8月(年2回)
優待内容【イオンオーナーズカードの発行】
・100株 … 3%のキャッシュバック
・500株 … 4%のキャッシュバック
・1,000株 … 5%のキャッシュバック
・3,000株 … 7%のキャッシュバック

スーパーとしては安さと支払方法の豊富さで有名ですね。

イオンオーナーズカードは何なのかと言うとイオン、マックスバリュ、ザ・ビッグ等で使うとキャッシュバッグが受け取れる魔法のカードです。

イオンオーナーズカードでやれる事

  • 半年間で100万円をまでの買い物に対し、買い物金額に上記の返金率でキャッシュバック
  • 毎月20・30日のお客様感謝デーはさらにお得(お支払い時5% OFF特典あり)

年2回配られるカードで期限こそは半年とそれ程長くありませんがキャッシュバックの上限は100万円までの買い物ですので適当に利用してもほぼ100万円以上を使う事は無いでしょう。

逆に100万円以上使わないと勿体ないと言う思考が生まれます。

もし100株での優待で年2回とも100万円ずつつかえば年間6万円のキャッシュバックが受け取れます。

配当金と合わせれば還元率で言えば35%以上と言う明らかにおかしい還元率になります(笑)

でも半年で100万円は現実的じゃなく頑張っても5万円くらいかとおもいます。

結果、あまりイオンを使わない人はおすすめできませんが沢山利用する人は是非持っておくべきでしょう。

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すかいらーく

株価1883円
優待取得の最低必要資金188300円
1株あたりの配当額19円
権利確定月6、12月(年2回)
優待内容・食事券
【6月の株主】
・100株 … 3,000円相当
・300株 … 9,000円相当
・500株 … 15,000円相当
・1,000株 … 33000円相当
【12月の株主】
・100株 … 1,000円相当
・300株 … 11,000円相当
・500株 … 18,000円相当
・1,000株 … 36,000円相当

すかいらーくと言えばガスト、バーミヤン、ジョナサンとメジャーなファミレス店を経営している企業です。

日常でファミレスに行く機会なんざ、結構あるんじゃないでしょうか。

友人、家族といく事はありますもんね。

またガスト、バーミヤン、ジョナサンではコスパの良いランチメニューがありますので食事券と相性がいいです。

ただしファーストフード店ではないので来るのに多少時間がかかります。

時間を無駄にしたくない人はノートPC等を持ってきて時間を有効に使えるようにしておくと良いです。

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日本株(高配当)

日産自動車

株価674円
優待取得の最低必要資金67400円
1株あたりの配当額40円
配当利回り5.93%
株主優待権利確定月3、9月(年2回)
優待内容ギフトカード:5000円相当

※ギフトカードをもらうには、日産自動車の新車購入を考えている家族や友人を紹介する必要があります。
※紹介された家族や友人または株主が、2019年3月末までに日産自動車で新車を購入すると、家族や友人、株主にカタログギフトが贈られます。
※2018年9月末の株主のみが対象です。次回以降、同じ優待が実施されるかは未定です。

3年前までは1株1200円でしたが今では674円とかなり下がっています。

原因はゴーン氏の逮捕による社長交代や米中貿易摩擦による原油の追加関税への影響によるものです。

日本株は株主優待が魅力なんですが日産自動車は日本株では数少ない高配当な銘柄です。

NISAでの購入が適していますし高配当銘柄が多い外国株と違って取引手数料の安さや為替の影響がないのもありがたいですね。

キヤノン(Canon)

株価2922円
優待取得の最低必要資金292000円
1株あたりの配当額(年間)160円
配当利回り5.47%
権利確定月6、9月(年2回)

キヤノンと言えばCanonプリンターやカメラの製造をしている大手電機メーカーです。

昔から日本株の中では高配当にあたり長期保有株しやすい銘柄です。

過去の配当実績を見てみると増配し続けている点も長期保有に向いていますが2018年~2019年7月までずっと株価は下落し続けています。

減配リスクも懸念して投資すべきか判断すると良いでしょう。

Canonの配当実績:https://global.canon/ja/ir/share/dividend.html

JT(日本たばこ産業)

株価2204円
優待取得の最低必要資金220400円
1株あたりの配当額(年間)154円
配当利回り6.99%
配当金権利確定月6、12月(年2回)
優待内容【自社商品】
1000円相当
【継続保有1年以上】
2500円相当
優待権利確定月12月

JTは「メビウス」や「セブンスター」などのたばこを販売している会社です。

2017年以降、電子タバコにシェアが移り株価がずっと下がり続けている状況です。

配当利回りも7%近くと日本株では信じられない位高配当になっており、減配リスクへの懸念が強いです。

株主優待は以前6月もあり、年2回だったのですがさすがに年1回に減りましたね。

まだまだ下落傾向なので値動きを見て今後株価が伸びると分かってきたら買うと良いです。

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外国株

外国株は株主還元に注力しており優待はすべて配当金になっています。

つかえる店に限りがある買い物券や食事券よりかは配当金の方が使い道は広いです。

また、1株からでも配当金を受け取れますので無理のない投資が行えます。

BP ADR(ブリティッシュ・ペトロリアム)

株価39.35ドル
時価総額(百万USD)132,415.10ドル
1株あたりの配当額(予想)2.46ドル
権利確定月2,5,8,11月(年4回)
配当利回り6.25%

BPはイギリスではロイヤル・ダッチ・シェルに次ぐ石油株の超大手です。

ここ最近は原油の値下がりに比例して株価も値下がっています。

その為、配当利回りが6.25%もあり、超高配当です。

ADRとして買えば外国税もかからないのでNISAで買えばこの6.25%の配当を丸々もらえます。

原油は日常で必要不可欠なものなので将来性も含めて、是非持っておきたい所です。

BTI ADR(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)

株価38.00ドル
時価総額(百万USD)88,684.07ドル
1株あたりの配当額(予想)2.58ドル
権利確定月3,6,10,12月(年4回)
配当利回り6.81%

イギリスにある大手たばこ会社になります。

kazn
イギリスなのに「アメリカン」とついてるのでアメリカ株と思っちゃいますね…

配当利回りは6.81%とここまでくると投資していいものなのか警戒すら出てきます。

自分は今年NISAの枠ギリギリ間で使ってBTI株を363株買いましたが今の所、減配なく配当はもらえています。

2018年は暴落したBTIですが2019年は株価が上がってきてますので今の内に買った方が良いでしょう。

HSBC ADR

株価41.43ドル
時価総額(百万USD)168,631.00ドル
1株あたりの配当額(予想)2.55ドル
権利確定月2,5,8,10月(年4回)
配当利回り6.16%

ロンドンとカナダに本社を置く銀行株です。

持ちたい株って業種もこだわりたいですよね。

安定感や堅実性があると言う意味では銀行株であるHSBCは持っておきたい所です。

仮想通貨との提携にも着手しており期待値は高いです。

配当利回りも6.16%と高く、銀行で普通預金として金利を受け取る位ならHSBC株を買いまくった方がお得でしょう。

AT&T

株価32.13ドル
時価総額(百万USD)239,301.40ドル
1株あたりの配当額(予想)2.05ドル
権利確定月1,4,7,10月(年4回)
配当利回り6.35%

最後は唯一の米国株としてAT&Tを選びました。

この株は自分が外国株として初めて買った株です。

米国株は外国税もかかるのであまり保有をお勧めしないのですがAT&Tは通信サービスでは超大手です。

これまで揉めていたタイムワーナーの買収を完了しており、下がり続けていた株価が徐々に上がりつつあります。

かなり将来性に期待ができる銘柄です。

最後に

2019年下半期のおすすめ銘柄を紹介しました。

株は早いうち買った方が良いと言われてますがまだまだこうして毎年高利回りの株がちゃんと出て来てます。

ぶっちゃけ外国株の購入をお勧めしますが日本株と違って為替や手数料のかかり方もやや特殊ですので以下の記事も併せて拝見してみると良いでしょう。

どの口座で外国株を買えばいいか分からない人たちへ

外国株は口座によって為替手数料や取り扱い銘柄数が異なります。

おすすめはマネックス証券です。

マネックス証券は外国株の取り扱い銘柄数が約3147銘柄と圧倒的な多さに加え、時間外取引も可能です。

もちろん日本株も購入できますのでとても優秀です。

米国株の取扱銘柄数は3,400超!

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