【2020年版】現行NISA利用におすすめの高配当銘柄を紹介!

2020年の現行NISAにうってつけの銘柄を紹介します。

米中貿易摩擦が緩和して株価が全体的に上がってますがまだまだ高利回りの銘柄はあります。

結論から言うと6%越えの時価総額の高い銘柄がいくつかありますので今年はNISAを利用できる人はかなりのアドバンテージがあると言えます。

目次

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おススメ銘柄

ココに注意

※2019/12/15時点の情報になります。

今回紹介の銘柄はADRで外国税がかからない国を選定していますのでNISAで買えば税率0%で配当がもらえます。

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BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)

銘柄名BP(BP)
外国株の種類イギリス株(ADR)
株価36.94ドル
時価総額(百万ドル単位)123,362
配当利回り6.66%
配当月・3月
・6月
・9月
・12月(年4回)

イギリスのエネルギー株で同ジャンルの中ではイギリス2位の大企業です。

米中貿易戦争により原油株が振り回され、株価が上がらなかった為、配当利回り6%以上になりました。

2018年と比べ株価が落ちましたが、より高配当になりながらも時価総額の高さを維持しており、NISAで買うにはうってつけですね。

ロイヤルダッチ・シェル

銘柄名ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)
外国株の種類イギリス株(ADR)
株価57.41ドル
時価総額(百万ドル単位)246,915
配当利回り6.53%
配当月・3月
・6月
・9月
・12月(年4回)

イギリスのエネルギー株で同ジャンルの中ではイギリス1位の大企業です。

とにかく時価総額の高さと高配当の支払い続けている点から非常に信頼性が高いです。

あの昭和石油シェルの親会社でもあります。

ロイヤルダッチ・シェルにはRDS.AとRDS.Bの二種類がありますがRDS.Aは配当率が低いので誤って選ばないようにしましょう。

HSBCホールディングス

銘柄名HSBCホールディングス(HSBC)
外国株の種類イギリス株(ADR)
株価38.43ドル
時価総額(百万ドル単位)153,622
配当利回り6.72%
配当月・4月
・7月
・9月
・11月(年4回)

イギリスの銀行株でロンドンに本社を置く超大型のメガバンクです。

高配当、銀行株、時価総額の高さの3拍子が揃っていて安定性が高いです。

今まで株価が高かったので配当利回りが低く、購入対象ではなかっただけに是非NISAで買っておきたい株です。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ

銘柄名ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)
外国株の種類イギリス株(ADR)
株価40.70ドル
時価総額(百万ドル単位)91,753
配当利回り6.66%
配当月・2月
・5月
・8月
・11月(年4回)

名前の通り、たばこ株であるブリティッシュ・アメリカン・タバコはイギリスのロンドンに本社を置く、タバコ製造・販売企業です。

2018年と比較してメンソールたばこの規制中止によって株価がみるみる回復しています。

2018年はあまりにも株価が下がり過ぎて減配リスクの高さから

減配リスクが怖いけど高配当

先ほど紹介した銘柄は減配リスクなく配当し続けている銘柄ですがこれから紹介するのはかなり高配当な分、やや減配リスクがあります。

しかし時価総額が高いのでNISAを利用する候補に入ります。

ウエストパック銀行

銘柄名ウエストパック銀行(WBK)
外国株の種類オーストラリア株(ADR)
株価16.81ドル
時価総額(百万ドル単位)60,893
配当利回り7.28%
配当月・5月
・11月(年2回)

オーストラリアのシドニーに本社を置く銀行株です。

一時期1株30ドルと高くそれに準して配当金も多かったのですが株価が徐々に下がり配当金も減配が続いています。

しかしそれでも7.33%と高利回りな事には変わりなくリーマンショック後は1株20ドル前後を長年維持されていたのでまた上がる機会は大いにあると感じてます。

ただおススメ銘柄はすべて年4回の配当なのに対し年2回なのが少し気になります。

最後に

今年は利回り6%超えの良銘柄がたくさんあり現行NISAの良さをいかんなく発揮できそうです。

正直どれにしようか迷ってます。

過去のチャートの安定性からHSBCかBTIが良さそうな感じがしますね。

銀行株は安定しているイメージがありますしこのままいけばHSBCが濃厚です。

現行NISAで外国株を利用するなら証券会社で唯一外国株の時間外取引ができるマネックス証券がおススメです。

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