動画配信

ゲーム実況動画の作成はどの位時間がかかるものなのか?

ゲーム実況動画は動画配信を楽しく行いつつ、相手にも楽しんでもらえる手頃なカテゴリーです。

ゲームをしゃべりながらプレイする動画は作成時間としてどのくらいかかるものでしょうか。

自分の作成時間をちょっと測ってみました。

目次

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作業工程

作業工程は大まかに6つあります。

作業項目およその所要時間
1.カンペの作成3~5分
2.動画撮影10~30分
3.動画編集10分
4.youtubeへアップロード10分
5.動画のチェック10~20分
6.タイトル名、タグ付け、SNSへのシェア5分

自分は対戦ゲーム動画配信をやっていて流れはざっとこんな感じです。

カンペ作成

カンペは作っていているのですがコミュ障なんで上手にしゃべれません(汗)

しゃべる内容としては3割はカンペで7割はアドリブですね。

カンペの内容は日常の話か上げたゲームに関する事だけです。

対戦ゲームなので闘いながらもコンボが決まったら「よし!」とかそういうリアクションに任せてます。

動画撮影

動画撮影ではPC内の画面を録画するので録画ソフトを使います。

後はマイクを用意して準備は完了です。

対戦ゲームは作品によって相手が中々いない時があるので相手待ちになって時間がかかる事もあります。

基本的に動画の取り直しは殆ど行わず一発勝負で行ってるので短くても10分程で撮影は終わります。

サクッとみれるように動画の時間は短めにしてるのがポイントです。

動画編集

主な作業

  • 不要なシーンのカット
  • 字幕の挿入
  • SEの挿入
  • その他カットインや演出の挿入

恐らく動画作成ではクオリティを上げる為にもっとも時間がかかる部分かと思っています。

自分の動画編集では不要な部分のカット、複数の動画の結合、再生速度の調整、これくらいしかやってません。

結合だけはやや時間がかかりますが処理中に他の事をやってればいいので待ち時間は苦ではありません。

字幕入れたり、加工をやったりしない分、動画のクオリティはぶっちゃけ低いです。

youtubeのアップロード

youtubeのアップロードのやり方は簡単ですがアップロード時間がかかります。

アップロード時間が短い動画の特徴アップロード時間が長い動画の特徴
・動画時間が短い
・低画質
・動画の要領が小さい
・動画時間が長い
・高画質
・動画の容量が大きい

視聴者にとっては高画質の方が良いこしたことはありませんので画質にはこだわります。

とは言っても4Kまでこだわる必要はなくFHD(1920×1080)の画質があれば十分です。

高画質の画面内録画は無料ではShadowPlay、有料ならVideoProcをおすすめします。

動画のチェック

アップロード後は編集した動画が問題ないかをチェックします。

動画編集後にチェックをすべきかと思いますがアップロード後に動画がちゃんと全部見れるか気になりますのでアップロード後にチェックします。

基本的に最初から最後まで全部再生してチェックするようにしてますね。

問題があった場合は大体アップした動画自体に原因があるので動画編集からやり直しになります。

タイトル名、タグ付け、SNSへのシェア

シェアしてるSNS

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • LINE

アップロードしたらタイトル名、タグ付け、SNSへのシェアをします。

全部自分で用意した定型文をコピペするだけなのでそれ程時間はかかりません。

SNSは利用者数が多いSNSサービスを利用します。

Instagramはスマホから画像や動画を貼ってシェアするのが一般的ですがPCからもシェアする事ができます。

画像は動画のサムネイルを貼るのが良いでしょう。

FacebookとLINEは個人アカウントだと実名になってしまうのでビジネスアカウントを利用するようにしましょう。

SNSでシェアする場合はハッシュタグをつけるとよりユーザーから認識してもらいやすくなります。

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一番時間かかるのが動画編集

動画編集が必要な理由

  • 不要なシーンが多い
  • 字幕を入れると良くなる
  • SEを付けるとウケが良くなる
  • 分かりやすい動画にしたい
  • クオリティを上げたい

動画作成では色んな作業工程がありますがやはり最も時間がかかるのが動画編集ですね。

加工しなければ動画投稿にそれほど時間がかかりません。

しかし動画は何のために配信するのかを考えてみてください。

  • 視聴者に楽しんでもらう
  • 視聴者のためになる

この2つが一番大きいんじゃないでしょうか?

中には動画をただ投稿して自己満足して終わる人もいるかもしれません。

しかし収益化ができる以上、収益化条件を満たす為にたくさんの試行錯誤が必要です。

有名youtuberや登録者数の多い配信者の動画を見れば分かるのですが字幕やSE入れたりとバリバリ編集してますからね。

最初はあまり意識はしないかもしれませんがいくつか動画を配信していく内に編集する事の必要性が分かってくるでしょう。

ちなみに動画編集のおすすめソフトは無料で使えるaviutlです。

最後に

10分程度の動画でもこれだけの作業工程をやると1時間程かかるという事が分かりました。

動画編集でもっとクオリティを高めようとするともっと時間がかかるでしょうね。

これでもゲーム実況動画は動画の中では作成時間は短い方だと思います。

自分自身をさらして色んな活動を行う動画とか編集も時間かかりそうですしもっと大変でしょうね。

youtube配信もブログと同じで作成時間を削って量で行くか、とことん質にこだわっていくかのどちらかです。

自分は質にこだわれないし、趣味でやってるのでとりあえず作成時間はかけないように毎日対戦動画を上げていきたいと思います。

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