日常生活で大変便利なクレジットカード。
有名店であれば大半の店で利用ができます。
自分も10種類はクレジットカードを作って今度11種類目を作る予定です。
しかしクレジットカードを1枚も持たない人もいると思います。
なんで作らないんだろう、と考えてみるとクレジットカードにもデメリットはありますもんね。
今回はクレジットカードのメリット・デメリットについてお話しします。
目次
クレジットカードのデメリット
使えない店がまだある
ネットを利用したショッピングやサービスの契約では殆どがクレジット決済が可能ですが、実店舗ではまだクレジットカードが対応していない店が結構あります。
食券を自販機で買う飲食店はクレジットカード対応してないですもんね。
吉野家は今もクレジットカードは対応していなかったはずです。
また、クレジットカードのブランドはVISA、Mastercard、JCBがメインですがそれぞれのブランドで対応、未対応の店がバラバラです。
全てにおいてクレジット決済に対応してたらいいんですけどね。
「現金払いに勝るものはない」というのはあながち間違いではありません。
使いすぎてしまう
クレジット払いは現金払いと違ってお金が減るという感覚があまり感じられず、使いすぎてしまう事があります。
そして久しぶりに支払い明細を見たらとんでもない金額になっている事も…
利用明細は毎日チェックして使いすぎてないか確認するようにしましょう。
不正利用のリスク
ネットでもクレジットカードでの決済ができる事からセキュリティ対策をせずにカード情報が洩れてしまえば不正利用されるリスクがあります。
うっかりカード番号をSNSに晒してしまえばそれだけで不正利用されてしまいます。
カードを無くさないようにする為だけではなく、PCやスマホのセキュリティ対策はしっかりとっておいた方が良いです。
作り過ぎてしまう
クレジットカードはカード会社によって様々な特徴があり、中々一枚で落ち着けるカードがありません。
特定の店で使うとお得だとか、キャンペーンがお得だとか特徴があり過ぎてしまい作り過ぎてしまいます。
自分もこれで10枚も作ったわけなんですけどね(汗)
たくさん作り過ぎてしまうと無くす危険性も高くなりますので管理はきちんとしておきましょう。
クレジットカードのメリット
ポイントが入る
クレジットカードの一番の魅力は利用するとポイントが入る事です。
クレジットカードのポイント還元は良くても1%程ですが月10万使えば1000円分のポイントが入るので中々美味しいです。
貯まったポイントは商品と交換出来たり、電子マネーや別のポイントとも交換ができるので利便性の高さがあります。
クレジットカードによって交換できるポイントが変わってくるので普段使っている電子マネーやポイントカードを確認してから選ぶと良いでしょう。
現金がなくても利用できる
現金払いをし続けると手元に無くなったら都度、銀行かATMでお金を引き出すのですが時間帯によっては手数料がかかるのが嫌になります。
しかも現金がなくなる度にお金引き出すのは面倒ですし、かといって都度行かなくてもいいように大金を引き出すにしても盗まれたりしないか不安になります。
クレジットカードなら現金が無くても決済できますし、利用手数料なんてのもありません。
カードを提示するだけで精算してもらえるので余計な時間がかからないのもメリットです。
レシートが無くてもWEBで利用明細が分かる
クレジットカードなら発行したカードの公式サイトに過去に利用した明細を確認する事ができます。
日付、利用内容、店名、金額が分かりますのでレシート要らずです。
更に明細はPDFファイルやCSV形式で取得できるサイトが大半なのでPCやスマホに保存して管理する事もできます。
支払を先延ばしにできる
カード会社によって引き落とし日は違ってきますが引き落としは1ヶ月先や中には2ヶ月先に延ばせるものがあります。
預金が無い状態で使う事は殆どありませんがボーナスが入る前に大金を使いたい時には役立ちますね。
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おすすめのクレジットカード
Kyash
還元率 | |
リアルカード | 1% |
バーチャルカード | 0.5% |
KyashはVisaのプリペイド型でクレジットカードを登録して利用できるクレジットカードです。
クレジットカード側にもポイントが入るのですがKyash自身にもポイントが入ります。
Kyash自身の還元率は1%でクレジットカードの還元率の平均は0.5%~1%なので合計1.5~2%と中々高還元です。
Kyashでは対応していない精算機や施設があります。
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Yahoo!カード
特徴
- 年会費・入会費無料
- Tポイント機能付き
- Yahooショッピングでのポイント倍率3倍
- 還元率1%
Yahoo!Japanが提供するYahooカードの目玉はTポイント機能がついてる事ですね。
ただTポイント機能があるだけじゃなく、TSUTAYA会員での更新手数料が無料になる事です。
通常、TSUTAYA会員は1年毎に更新費用がかかりますがクレジット機能付きのTカードは更新手数料がかかりません。
その中でもYahooカードは年会費も入会費もかからず、還元率1%と高めなのでおすすめです。
見出し(全角15文字)
楽天カード
特徴
- 年会費・入会費無料
- 楽天ポイントカード&楽天Edy機能付き
- 楽天市場のポイント倍率3倍
- 還元率1%
- ENEOSで使うと還元率2%
楽天カードは楽天市場で使えるイメージがありますがそれだけではありません。
楽天ポイントカードと楽天Edyの2つが一緒についていて楽天カードでクレジット、ポイントカード、電子マネーの3つの機能があるという事になります。
またENEOSで使うと還元率が2%になりとてもお得です。
いい意味でYahoo!カードとは差別化できてますのでKyash、Yahoo!カードと一緒に持っておくべきカードです。
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最後に
クレジットカードは便利ではありますがデメリットを探れば無視できないものばかりで1枚も作らない人がいるのもわかる気がしました。
こういうお金が絡むアイテムと言うのは自分が制御できなくなって使われる側になってしまいがちです。
そうならない為にも使い道を把握し、クレジットカードに心が支配されないよう制御していきましょう。
作った方が良いと推奨はしませんが買い物で役立つ事は間違いないです。