投資の考え方

投資は全財産の何割に使うべき?投資先商品による

「よし!投資を始めるか!」

でもいざ始めようとしても投資にはいくら使えばいいか分からないものです。

全財産の1割で良いのか、それともできる限り使った方がいいのか迷いますよね。

今回は投資は全財産の何割を使うのが良いのか?そこの考えをお話しします。

目次

スポンサーリンク

始めは少額投資にし、徐々に増やしていく

投資というのは事前にこうした方がいい、ああした方がいいと色々と言われていますが実際投資を行わないと見えてこないものがあります。

その為、最初は勉強という意味では少額でやる方が良いです。

自分は最初いきなり100万程かけてやり始めましたが知識も全然だったので後になって「やっぱ少額でやれば良かった」と後悔しています。

額としては丁度日本株が100株買える金額で15~20万円程度から始めるのが良いでしょう。

そこから徐々に知識が身にき、自分のやりたい投資スタイルが固まってきたら投資金額を上げていくのが良いかと思います。

早いうちに投資した方が良いとか言われてますが最初の投資は焦らずに余裕をもって行う事が大切です。

最終的に資産の何割を費やすのが良い?

これホント人それぞれなんですよね。

正直何割が正しいかなんて正確な答えはありません。

もちろん急に資金が必要になった場合を考慮してある程度資金は残しておきたい所。

何に投資するかによって投資すべき割合が変わってきます。

考えた結果、全財産の7~8割と3割の2パターンで投資商品がありました。

7~8割の投資商品

投資商品

  • 仮想通貨
  • プラチナ

投資商品から「こんなハイリスクなのに7~8割とかふざけてるのか!?」と思われる人もいるかと思います(汗)

これには根拠があり、投資商品の共通点はいつでも売れる事。

あぶなくなったらすぐ売ればいいのですからね。

また世の中はなにが起こるか分かりません。

突然大金が必要になることだってあり得ます。

自由に取引でき、稼げる要素がある商品ならできる限り投資した方が良いという考えです。

3割の投資商品

投資商品

  • 投資信託
  • iDeco
  • ソーシャルレンディング
  • 不動産投資
  • 定期預金

これらの投資商品はローリスクですのでこれこそ沢山資金を費やすべきだと思うでしょう。

しかしこれらの商品に共通している点は長期保有向けで途中解約が難しい商品ばかりです。

投資したら一定期間は戻ってこない商品はあまり大金をかけたいとは思いません。

全財産はやめとけ

投資は余裕資金でやるのと失敗してもやり直せる位の資金は必ず残しておきましょう。

一発逆転を狙おうとして全財産をかけたり借金したりするのはかなり危険です。

全財産を失うとまず精神的に辛いです。

多少資金が残っていけば「またやり直せばいい」と言う考えにはなれます。

でも全財産を失っては生活費だってどうする事もできません。

かと言って知人や家族に「投資で失敗したからお金を貸してほしい」なんて言えないでしょうし。

もっと最悪なのは借金して投資して財産を失うパターンです。

こうなるともう自己破産コースに突っ走るだけです。

自己破産すると借金はチャラになりますが生活する上で不便な点があります。

とにかくやり直しが効かない様な金額を投資するのは決してやらず楽しめる分の投資をやるのが良いでしょう。

まとめ

結論として投資する商品と自分が投資に対してどれ位の知識があるかによって投資すべき割合が変わっていくものです。

ホントなにに投資すべきかを考えるのは重要な事です。

投資というのはあくまで余裕資金でやるものですので自分の今の環境を振り返り、生活の為にどの位の資金が最低限必要なのかを考えて投資するようにしましょう。

 

-投資の考え方

© 2024 30で退職した野郎の節約資産運用ブログ Powered by AFFINGER5