クオカードがもらえるおすすめ株3選 ただし注意点あり

株主優待でクオカードがもらえる銘柄がいくつかあります。

クオカードは主に本屋で使えるカードですが他にもコンビニ、一部のドラッグストアでも利用でき便利なカードです。

自分も先日は空腹で我慢ができず、クオカードでローソンにあるからあげくんを買って食べてました。

今回はクオカードがもらえるおススメ銘柄を紹介します。

目次

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クオカードがもらえる銘柄の注意点

結構クオカードがもらえる銘柄は優待内容を変更する傾向があるようです。

急にクオカードを廃止したりクオカードをもらえる条件を変更してくることがあります。

自分は日本ギア工業と言う株を持っていてクオカードを貰っていたのですが優待内容を変更されたのを機に売却した経験があります。

こういったようにクオカードの廃止や変更には注意する必要があります。

ですがクオカードを優待にする企業が増える可能性もありますので銘柄情報は証券サイトやネットなり随時チェックすると良いでしょう。

クオカードが使える店

対応店舗:https://www.quocard.com/member/

コンビニしか使えないイメージがありますがマツモトキヨシ、デニーズ、一部店舗のENEOSでも使えます。

マツキヨとENEOSは使う機会は多いのでクオカードが使える事は覚えておきたいですね。

おススメ銘柄(2019/09/05時点)

今の時点でおすすめできる銘柄は以下の3社でした。

他にもクオカードがもらえる銘柄は沢山ありましたが、利回りが低かったり、長期に渡って株価を落としている銘柄ばかりでしたね。

企業の今後の伸びしろや時価総額の大きさを考慮して選びました。

ビーアールホールディングス(1726)

株価345円
時価総額142.52億円
1株あたりの配当8円
配当利回り2.32%
優待権利月3月、9月(年2回)
優待内容オリジナルクオカード(年2回)
※株を1年以上保有している事
優待内容詳細
100株(優待利回り)500円相当(2.9%)
1000株3000円相当(0.8%)
おすすめの保有株数100株

株式会社ビーアールホールディングスは、極東工業株式会社を前身として設立された建設会社です。

株価は2018年で下落してますが2019年には少しずつ株価が回復しています。

配当と優待を合わせると利回りは年5%と高利回りです。

必要資金も34500円と低資金で始められるのもおいしいですね。

カナデン(8081)

株価1191円
時価総額355.78億円
1株あたりの配当46円
配当利回り3.86%
優待権利月3月(年1回)
優待内容クオカード(年1回)
優待内容詳細
100株(優待利回り)【継続保有期間5年未満】
1000円相当(0.84%)
【継続保有期間10年未満】
1500円相当(1.2%)
【継続保有期間15年未満】
2000円相当(1.6%)
1000株(優待利回り)【継続保有期間5年未満】
1500円相当(0.12%)
【継続保有期間10年未満】
3000円相当(0.24%)
【継続保有期間15年未満】
5000円相当(0.41%)
おすすめの保有株数100株

三菱電機系のエレクトロニクスの大手専門商社で重電・電子機器から半導体、情報通信、FA・OA機器、空調機器の卸しなどを展開しています。

2019年8月~9月の1か月間で株価が10%近く下がりましたが長期で見ると株価は上昇傾向にあたります。

優待はクオカードより配当の方が利回りが高いですね。

時価総額も中々高いので今後の企業の成長が期待できる銘柄です。

タマホーム(1419)

株価1494円
時価総額450.84億円
1株あたりの配当60円
配当利回り4.02%
優待権利月5月、11月(年2回)
優待内容クオカード(年2回)
※株を1年以上保有している事
優待内容詳細
100株(優待利回り)500円相当(0.67%)
【継続保有期間3年以上】
1000円相当(1.34%)
おすすめの保有株数100株

 

タマホーム株式会社(英称:Tama Home.Co.Ltd.)は、日本住宅会社。1998年6月3日設立。

以前、本社福岡市にあり、福岡県を中心に九州地方を基盤としていたが、2004年6月に大阪本社(現・関西地区本部)、2005年6月に東京本社(現・本社)をそれぞれ開設し、本店登記も東京に移転した上で全国展開を図っている。

出典元:wikipedia

時々CMでこの会社の事流れてます。カナデンと同じく配当金の方が利回りが大きいですね。

合計の利回りは年4.62%、保有期間3年以上で5.36%になります。

株価は2016年からずっと上り調子が良いですね。

最後に

クオカードがもらえるおススメ銘柄を紹介しました。

クオカードで高利回りと言う本当に限定的な条件で探してみると3銘柄も出てきて意外とある事に驚きました。

廃止になるリスクはあるものの長期保有でクオカードがもらえる額があがりますのでそういった銘柄は廃止する可能性は低いと思っています。

突然の外出とかで飲み物やおにぎりを買う機会は結構あったりするものなのでクオカードがもらえる銘柄はもっといた方が良いかもしれませんね。

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