ゲーム配信でも色んな方向の配信があります。
視聴者配信型もあれば一人で黙々と行う配信も。
今回紹介するのは最速クリアを目指すRTA配信のメリット・デメリットです。
目次
RTAとは?
RTAの意味
R:Real(リアル)
T:Time(タイム)
A:Attack(アタック)
要するにルールに守られた範囲で最速クリアを目指す事です。
タイマーソフトを使ってスタート時にタイマーを開始し、終わった瞬間タイマーを終了させ、その記録を争います。
RTAでは様々なカテゴリーがに分けられてます。
例えばスーパーマリオブラザーズならワープ機能あり・なしで区別されています。
基本は実機を使用して行いますが、PSアーカイブやバーチャルコンソールと言った、後継機で旧ソフトをプレイすると当時の機器と比較してラグの違いが出てくるのでプレイ機器でもカテゴリー分けされてますね。
RTAのデメリット
ライブ配信でのコメント対応がしにくい
最速クリアや世界記録を目指すRTA配信ではプレイ中は神経を集中させなきゃいけないのでコメントの対応がしにくいです。
飛ばせない所や自動進行する場面でコメント対応するような形になります。
RTAを配信する側にならないとデメリットを理解する事が難しいので「RTA配信中はコメント返信が難しいです」と言った定期的に自動コメントする機能を取り入れておくと良いでしょう。
また、声出しを入れておけば手入力によるコメント返信よりはるかに早いので声出しとRTA配信は相性がいいです。
疲れやすい
最初は楽しいのですが記録が更新できなかったりするとしんどくなってきます。
何度もあきらめずに続けていくので根気が必要になってきます。
疲れる位のめりこんでしまうってのはありますね。
RTAのメリット
一人で黙々とやれる
RTAは視聴者参加型ではなく、基本1人で行う配信なので他人を気にせずプレイに集中できます。
皆で集まってワイワイやる事を苦手な人にはRTA配信は楽しみやすいと思います。
自由気ままに最速クリアを楽しめるというわけです。
記録として残る
RTAではクリアしたタイムは記録として残ります。
主にSpeedrun.comと言うサイトでタイムを申請する事で記録が残り、ユーザーがいつでも見れる環境になります。
タイムの申請はYoutubeやTwitchの動画リンク等で申請すればユーザーから見てもらえる可能性があるので視聴回数稼ぎにはもってこいです。
どのゲームでRTAをすべき?
結論、どのゲームでもいいです。
メジャー、マイナーにかかわらずRTAができるゲームなら必ず見に来る人が出てきます。
ただ、メジャーなゲームに関してはプレイ人口が多ければ情報が多いので見た事ない動きでクリアしてる動画を見て驚かされますね。
さらにコミュニティもあったりするのでRTAで1人で楽しみながらも誰かと盛り上がりたい時はメジャーなゲームを選ぶ方が良いかもしれません。
最後に
RTA配信のメリット・デメリットについて紹介しました。
最速クリアを競うという意味では「1位なんてどうせ取れない」なんて思うかもしれません。
しかし1位2位関係なく実際やってみるとハマってしまってずっとやってしまいます。
ライブ配信に関しては視聴者に束縛される事なく行えるので1人で何かをやりたい人にはうってつけのゲーム配信カテゴリーと言えるでしょう。