クリック型アフィリエイトのGoogleアドセンス、成約型アフィリエイトのA8.netとくれば物販アフィリエイトはAmazonアソシエイトでしょう。
自分はAmazonアソシエイトの広告とアドセンスを併用して使ってるのですが自分のブログの中でGoogleとAmazonが共演しているみたいでテンションが上がります。
物販アフィリエイトをやりたい人ならぜひ登録しておきたいサービスの一つです。
今回はAmazonアソシエイトの説明と審査についてお話しします。
目次
Amazonアソシエイトとは?
大手ECサイトであるAmazonが行っている、成果報酬型のサービスです。
Amazonの商品リンクを掲載し、購入してもらう事で購入金額の何%かを報酬として受け取る事ができます。
Amazonと言えばネットショップサイトではYahoo!ショッピングや楽天市場とは比にならない位利用者数が多いわけですから登録しない手はないですね。
物販はAmazon中心で回ってると言っても過言ではないです。
紹介料率(報酬率)
購入してもらったカテゴリー毎によって得られる紹介料が違ってきます。
中には0.5%や0%とありますがカテゴリーの多さから2~10%と考えてよいでしょう。
金額の上限は1商品1個の売り上げにつき1000円と言う事なので10万円で2%の紹介率の商品を購入してもらっても2000円になると言うわけではないので気を付けましょう。
申請方法
条件
- Amazonアソシエイトへユーザー登録してある事
- 申請できるサイトがある事
申請にはこの2つが整っていれば大丈夫です。
アソシエイトのユーザー登録は年会費や入会費は一切かからず、完全無料で利用できます。
アソシエイトを利用したいサイト情報を1サイトだけ記入して申請をします。
申請をした後はAmazonから審査が入ったのち、審査結果が入ります。
審査に合格したらはれて申請したサイトにアソシエイトの商品リンクを貼る事ができるのです。
申請可能対象サイト
- WEBサイト
- ブログ
- SNSサイト
ブログとWBEサイト位しかアソシエイトは申請できないものかと思ってましたがSNSサイトも申請できるんですね。
SNSサイトと言うとTwitter、Instagram、Facebook、そしてyoutubeも申請ができます。
販売の幅が広いのでブログだけにこだわらずSNSサイトも利用して収益に繋げていきたいですね。
合格するコツ
アソシエイトの審査はどのサイトで申請するかによって難易度が違ってきます。
SNSサイトは簡単ですが、WEBサイト、ブログに関してはGoogleアドセンスより厳しいです。
まぁアドセンスに受かれば合格はしやすいんですけどね。
審査に受かる為のポイントは以下です。
- 記事数
- 利用規約
- 購入履歴
- 他のASPサイト広告の設置
- ドメイン名・サイト名
アドセンスでは落ちた後、再審査はすぐにはできませんがアソシエイトはすぐにできますので悪い点を修正してすぐ再申請なんて事もやれます。
記事数
記事数は多くすればいいと言うわけではありません。
万が一アソシエイトに禁止事項に触れるワードやコンテンツがあったらその数だけ修正していかなきゃいけないわけですので。
目安としては10記事以上は載せてる状態で申請すればよいでしょう。
申請後も記事はできれば毎日更新し続けていくと良いです。
利用規約の確認
Amazonアソシエイトには利用規約があり、利用条件や禁止事項がありますのでちゃんと確認しておきましょう。
Googleアドセンスを先に合格していればやりやすいんですがこういう広告利用と言うのは共通して言える禁止事項があります。
- 性的内容
- 誹謗中傷
- 暴力的内容
- 宗教
- 違法行為を推奨する内容
これらの内容と言うのは基本的に却下されるし、一言入っても却下される可能性があるので事前にチェックしておきましょう。
購入履歴
購入履歴と言うのは自分がAmazonを利用して購入した履歴ですね。
たくさん買ってくれている人ほど合格に結び付きやすいんだと思います。
だからと言って申請前にたくさん買っておこうと言うわけではなく利用している所は利用した方が良いんじゃないかと言う考えです。
ここ最近ではチャージ型のAmazonギフト券を買うと還元されるキャンペーンがあるので利用しておくと良いです。
アマゾンギフト券の購入はこちら>>amazonギフト券(チャージタイプ)
他のASPサイト広告の設置
AmazonアソシエイトではA8.netやバリューコマースと言った他のASPサイトの設置をすると審査に落とされます。
自分はアドセンスが入った状態で申請して受かりましたができれば広告は貼ってない状態で申請した方が受かりやすいです。
ドメイン名・サイト名
基本的にAmazonと言う名称もしくは近い名称をドメイン名やサイト名に入れておくのはやめておきましょう。
やめた方が良い例
- https://Amazon○○.co.jp
- https://imazon.co.jp
- サイト名「アマゾン大好き」
- サイト名「アマゾソ徹底攻略」等…
極力サイト名、ドメイン名はAmazonと言う名前から離れた名前にしておきましょう。
申請テンプレート
テンプレート
新しくサイトを開設いたしましたので、サイトの追加申請をしたいと思います。
以下が新しいサイトです。
「サイトURL」
よろしくお願いいたします。
申請内容は細かく書く必要はなく以下の様なシンプルな内容で大丈夫です。
Googleアドセンスとの併用について
GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトを同じページにはりつけても大丈夫です。
ただし、どちらにも禁止事項がありますので注意しましょう。
例えばアソシエイトはタバコやお酒が販売できますがGoogleアドセンスではそういった内容のコンテンツや広告の掲載は禁止になります。
ポリシー違反をすればアカウント停止になって二度と使えなくなりますから気を付けましょう。
最後に
Amazonアソシエイトの説明と審査についてお話しします。
Amazonアソシエイトは物販アフィリエイトの中でも成約率の高さがありますので審査にはぜひ一回で受かる様に慎重に取り組んでいきましょう。
禁止事項等を考慮してアドセンスもまだ申請してなかったら一緒に申請してしまった方が楽です。