住宅・賃貸

固定資産税はいくらかかってくるのか?減税もできる?

土地や一戸建て等、不動産を持っているとかかってくるものが固定資産税です。

一戸建てを買ってしまえばもう家賃を払う必要が無いと喜びたくなるだけに厄介な存在です。

税金の一つのなので払わない選択肢はないのですが減税措置がとれますので見逃さずしっかりやっておきましょう。

今回は固定資産税はどの位かかるものなのか、また減税ついても紹介したいと思います。

目次

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固定資産税とは?

固定資産税は家や土地の所有者が払うイメージがありますが機械や船舶、飛行機なども固定資産税が入ります。

固定資産税は固有資産の所有者が毎年払う税金の一種になります。

ちなみに自動車は固定資産税があるイメージがありますが自動車税が別途ありますのでかかりません。

固定資産税の金額

計算式

土地:課税標準額×1.4%
家屋、償却資産:課税台帳に記載された課税標準評価額×1.4%

具体的な金額は家を所持しているなら納税通知書に書いてあるのでチェックしてみる良いでしょう。

ここら辺の計算式はかなり複雑でこういう計算式があるんだな位で思っておけばよいです。

減税方法

減税条件

  • 新築一戸建て、マンションを購入する事。
  • 令和2年3月31日までに建てられた新築住宅であること
  • 住居部分の床面積が50㎡以上280㎡以下(アパートやマンションの場合、専用部分に共有部分を按分した面積を含む)

上記の条件を満たすことで、一戸建ては3年間、マンションでは5年間、家屋部分(建物)にかかる固定資産税が半分になります。

減税についての申請は特に必要ありません。

新築住宅を建てると、役所の担当者が調査にやってきて、家の構造や床面積などを確認します。この際、図面を提出することもあります。

役所の担当者の調査の結果、新築住宅の軽減措置の条件を満たしていれば、自動的に軽減措置が適用されます。

最後に

固定資産税にかかる金額、また減税ついてもお話ししました。

マイホームはゲームや家電を買うのと比較にならない程、高い買い物になりますのでその分、減免や控除できるのは非常にデカいです。

住宅関連はまだまだ他にも減税、控除がありますので徹底的に調べ上げましょう。

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