賃貸で内見していくと自分で用意しなきゃいけない家具や家電が標準装備されていることがあります。
引っ越しになると時には標準装備されているものが時にはありがたいのですが時には邪魔だったりしますよね。
自分は引っ越し前に家具・家電をそれなりにそろえていたので引っ越し先で置いてあった物はあらかじめ処分する様行っておきました。
それがまさかとんだ裏目に出る事も知らずに…
今回は引っ越し先で標準装備された物を撤去して大損した話をします。
目次
撤去した物
- ガスコンロ
- 冷蔵庫
- 細い衣類タンス
この3つが最初からあったんですけど撤去してもらいました。
冷蔵庫と衣類タンスはまだよかったんですがガスコンロを撤去したのがまずかったのです。
撤去すべきでなかった理由
結論から言うと自分が持ってたガスコンロのサイズが合わなく、コンロの置きスペースに収まらなかったんです。
設置されてたガスコンロが結構小さかったんですけど、「自分が持ってくのも2口だし大丈夫だろう!」と鷹をくくってました。
自分が持っていたコンロは魚焼きグリルがついているもので、引っ越し先にあったコンロはグリルなしの2口コンロでした。
グリル付きはどうしても横幅を取ってしまうようで納める事ができませんでした。
やっぱ2口と言ったらグリル付きの方が多いですからね。その考えがもう浅はかでしたよ…
どうすれば回避できてたか?
内見の時にメジャーでスペースの幅を測っておけば未然に防げた事故です。
でもそこまで考えつかなかったのが自分の正確性やチェックの甘さですね。
メジャーでコンロのスペース測るなんて普段やらない事ですからそれをやった方が良いという事が頭になかったのです。
状況判断ができていないと言われてしまえばそれまでですね…
更に損は続く
コンロが収まらないので新しいコンロを買いなおさないといけません。
Amazonで色々と探し、リンナイの19000円のコンロを買いました。
「これでやっと自炊ができる…」
そう安心しました。しかし自分はまた見落としたのです。
実はそのコンロは業務用で家庭用では使用できないのです!
と言うか一般家庭で使えないガスコンロを一般人が買えるようになんかするなよ…
これで19000円がパー…と思いきやAmazonでは返品が可能でした。
幸い、部品、梱包用のダンボール、発砲スチロールも全部取っといていたので返品すれば恐らく全額返ってくると思います。
結局、一般家庭用のコンロ2口を買いなおしましたよ。
プロパンガス、都市ガスと種類があったので都市ガス用を選択。
これによってこの危機は解決に終わるのでした。
感想
ガスコンロを撤去しなければ19000円も損しなかったわけですから、お金がかかる事を考えて慎重に行動するべきでした。
自分のちょっとした思考でこれ程、損するなんて思いもしませんでしたよ…
授業料と考えればまだポジティブになるかもわかりませんが高すぎる授業料でした。
結論はガスコンロはむやみに取り換えない方いいって事ですね。
また、もし変えるならコンロのスペースは測っておく事も忘れちゃいけません。
次からは同じ失敗をやらない様に気を付けたいと思います。