ブログにおいて記事を更新するのは使命みたいなもので自分都合で更新が途絶える事は許されません。
どんなにつまらないブログだったとしても1人でも楽しみにしてる人はいるはずです。
定期的に更新しているのにある日その更新が途絶えたら見る側もガッカリしてみてもらえなくなる可能性があります。
その為にも記事のストックはやっておきましょう。
今回は記事のストックを貯める事のメリット・デメリットをお話しします。
目次
ストックのメリット
体調不良や用事が出た日でも投稿できる
ブログはいつも書けるわけではありません。
急な体調不良が襲った時や用事ができた時はブログをかける状態ではないですよね。
それが原因で投稿できないとなると毎日更新を決めてる人にとっては締め切りを守れないのと同じ事です。
ストックを用意しておけば、そういった事態でも投稿できるわけですから安心ですね。
記事の質が上がりやすい
ある程度ストックを作っておくと投稿日まで猶予があるわけです。
そうすると意外と投稿日までに「あ、これも追記した方が良いな!」と思いつくことがあります。
ストックがない状態で作った記事は追記する余裕がないわけですから記事の質も変わってくるんじゃないかと思います。
気持ちに余裕ができる
ストックがある程度できると気持ちに余裕が生まれます。
余裕が生まれる事で結構見えないものが見えてきたりする事がありますね。
ストックがない状態だと締め切りが迫って「早くしなきゃ!」と思って焦った気持ちで書いちゃうと思います。
焦って書くと誤字脱字や大事な内容の書き忘れが出てしまいますよね。
危機感をもって書くのは大事ですが余裕をもってかけるのだと記事に現れるんじゃないでしょうか。
ストックを作るデメリット
ストックを作るのはメリットしかない様に思われますが時には裏目に出ると言う事もありますね。
トレンド記事との相性が悪い
トレンド記事とは今流行りの記事の事を差します。
タイムリーな情報を求めるトレンド記事ではストックする事のメリットがあまりないです。
トレンド記事は1~2日と投稿が遅れるだけでも陳腐化してアクセスしてもらえない可能性がありますから。
トレンド記事をたまにしか投稿しないなら投稿順をずらして調整できますがトレンド記事しか掲載しないトレンドブログだとストックは不要かと思います。
だらけやすい
さっきメリットで気持ちに余裕ができると言いましたが裏を返せばだらけやすくなります。

こういうのはね、人の性格に寄ってくるんですよ。
自分に厳しくできる人は余裕を持ちながらもガンガン記事をかけるんですけど甘い人は「これだけストックがあるからのんびりやるか」と思って本来のパフォーマンスを発揮できなくなります。
ストックがあろうがなかろうが自分の決めた更新頻度を守る事が大切です。
ストックは何記事あればいい?
もちろん沢山あるのに越した事はありませんが、流石に1ヶ月分もため込んでも仕方ありません。
年末年始、誕生日、帰省等、ブログが書けない日は必ずあるわけですのでおよそ3日分あれば十分かと思います。
3日分であればとりあえず体調不良を起こしても更新が途絶える事はありませんし。
まぁ自分のスケジュールにあった日数分、貯めておくと良いでしょう。
最後に
記事のストックを貯める事のメリット・デメリットについてお話ししました。
だらけやすいと言いましたが体調不良や急な用事ができて更新できない方がやっぱりきついのでトレンドブログじゃない限りはストックを作って損はないでしょう。
ストックを作っておくことで記事の質が上がったり余裕ができたりしますので人によってはいい方向につながるんじゃないでしょうか。