残念ながらソーシャルレンディングの資産運用を終わりにする事にしました。
具体的に言うならこれ以上の投資はする気はないし、投資した案件の運用期間が終わったら終わりにする予定です。
今回はソーシャルレンディングをやめる理由をお話しします。
目次
ソーシャルレンディングをやめる理由
途中解約ができないから
理由は簡単で運用中は途中解約ができず、投資金額を返却できないからです。
実際自分は試しに5万円を案件に投資したのですが運用期間は2年間半でその間は返却できません。
まぁ、iDeCoも途中解約できないので似てはいるのですが途中で解約できないのはなんか嫌ですね。
またiDeCoと違ってソーシャルレンディングは元本保証が少ないのもちょっと信用性がありませんでした。
株や仮想通貨ならいつでも解約できるのでいつでも売買できるほうのが投資として安心感はあります。
興味がなくなった
投資もADRかビットコイン位しか興味がなくてソーシャルレンディングになにも興味が出なくなりました。
何かつまらないんですよねぇ、ソーシャルレンディング。
株みたいに値動きは無くて運用期間が終わったらその金額は返却されるので比較的ローリスクではあるんですけどね。
もしかしたら自分はローリスクでありながらも値動きもあるスリルを欲してるんだと思います。
そうなるとADRやビットコインは値動きがあるしなにより以下の事を探ったり予想するのが楽しいですよね。
- なぜ急騰したのか?
- なぜ暴落したのか?
- 将来性はあるのか?
そしてその予想が当たったりすると「俺、投資のセンスあるかも(笑)」浮かれたりしてそれがまた楽しくてたまりません。
しかしソーシャルレンディングはそういうのが一切ありません。
こう考えると投資でスリルは重要なんだと改めて感じました。
分配金を受け取りました
投資した案件から分配金が配られました。
ソーシャルレンディング取引サイトから分配状況を確認し、結果5万円投資をして今月は257円還元されました。
2018年8月の途中で投資したので8月の途中の分配金54円と9月の分配金203円の計257円です。
めちゃくちゃ少ないように見えるけど5万の投資で257円だと0.5%の還元になります。
9月の分配金が203円なのでこれが1年続けば年間2436円になります。
利回りは約5%なので外国株並みに高配当だと言えます。
他にも案件は色々ありますが自分が投資した案件より利回りの高い案件がゴロゴロあります。
最近見た案件では利回り8.8%と言う外国もビックリする程の高利回りもあります。
これが雑所得じゃなければよかったんですがそこが残念です。
投資をしてどうだったか?
ソーシャルレンディングは特に分配金の遅延が起こったり元本割れも全然ないし毎月淡々と分配金を貰っていました。
米国株の配当金は年4回に対してソーシャルレンディングは毎月もらえますので給料日が1つ増えたと思って毎月ウキウキしてましたよ。
ローリスク投資としては全然投資対象になりますし高い分配金利回りを持つ案件はいっぱいあります。
ただどうしても途中解約できない点が脳裏に引っ掛かりましたね。
そこがソーシャルレンディングに大金を突っ込めない理由の一つでもありますし小額でお試し投資でしかやる気がなかったです。
正直運用期間が終わった時に投資金額が無事に返ってくるのかどうかが怪しいですが小額でやっておいてよかったです。
最後に
ソーシャルレンディングをやめる理由をお話ししました。
やめた原因の大半は途中解約できない事ですね。
しかし分配金利回りは高く毎月もらえますから途中解約できなくてもいいからローリスクで投資したい人にはおすすめです。