航空代って何万円もするわけですから安く抑えたいですよね。
航空代の安さにも落とし穴があります。
その中に深夜乗り継ぎと言うものがありまして、これが中々の曲者です。
海外旅行では特に気を付けなければなりません。
今回は深夜乗り継ぎの特徴についてお話しします。
目次
深夜乗り継ぎとは?
飛行機は着陸が20時や21時になる事があります。
着陸時刻が夜になると基本飛行機は夜の便はやってないので次の乗り換えは朝になってしまいます。
その為、次の待ち時間が10時間とか長時間にわたって待たないといけません。
深夜乗り継ぎの特徴
飛行機代が安い
深夜乗り継ぎが入った航空便については飛行機代がわりかし安いです。
理由は不明ですが深夜乗り継ぎの便を買う人があまりいないからの安さだと予想します。
買う人がいなかったら安くするのは商売の鉄則みたいなものですよね。
もちろん深夜乗り継ぎはデメリットがありますのでこの安さに飛びついてはなりません。
疲れにくい
エコノミークラスで懸念されるが「エコノミー症候群」
長時間のフライトを行っていると同じ姿勢によって下半身が疲れます。
一度休憩を挟まないとまた乗り継ぎで搭乗した際に下半身の疲れが再びやってきます。
深夜乗り継ぎなら休憩時間が長いのでホテルでゆっくりして下半身の疲れを癒す事ができますね。
次の便までの待ち時間が長すぎる
深夜乗り継ぎがなければ大体次の便までの待ち時間は2~3時間が殆どです。
それに比べて深夜乗り継ぎになると10時間以上待たされることがほとんどなので7~8時間は無駄に時間を浪費する羽目になります。
夜なのでホテルを手配しないとなりませんからホテル代もかかりますからね。
ホテル代を加算したら結局深夜乗り継ぎが安いとは一概にも言えなくなります。
でもホテルを利用する機会が出ると思えばポジティブにもなれますね。
自分は実際に9000円位のホテルを借りましたけどメチャクチャオシャレでした。
深夜乗り継ぎ便は使わないのが吉
基本的に安くして深夜乗り継ぎ便を利用する位なら多少飛行機代が高くなっても深夜乗り継ぎの無い便を選んだ方が良いと感じました。
電車で言えば乗り換えで1時間かかるなら、100円高くなるけど乗り換え時間が10分で済むルートの方が絶対いいですもんね。
お金を節約するのはいいけど時間が大幅に作れるのでしたら多少お金がかかっても時間を作る方が良いです。
飛行機代の安さやエコノミー症候群の事が考慮されますが体力に自信があれば基本的には深夜乗り継ぎは使わない方が良いでしょう。
最後に
今回は深夜乗り継ぎの特徴についてお話ししました。
飛行機代は安くなる半面、乗り継ぎ時間がかかるのとその間にホテルを取ってしまうので深夜乗り継ぎは時間的にあまり得じゃない事が分かりました。
時間を無駄にしたくなければ乗り継ぎ時間も意識するようにしましょう。