コスパに優れている原付二種ですがヘルメット、リアボックス、防寒用具、任意保険も安く買いたい所。
原付二種が安いのにバイク用品で高く取られたら結局バイク=高いと言うイメージがついちゃいますよね。
しかしバイク用品は簡単な方法で節約ができます。
今回はバイク用品の節約についてお話しします。
目次
ネットで買えばいい
バイク用品はバイク店で買った方が良いと考えがちです。
専門店だから質や安心感を求めて買うんだと思いますが、ネットでもバイク店でも質は変わらないです。
そしてネットの方が断然安いです。
バイク店でもフルフェイスヘルメットは安くて6000~8000円はしますがネットなら3500円前後と半額で買えてしまいます。
リアボックスも40L超えの大容量はバイク店では10000円以上しますがネットでは4000円前後で買えてしまいます。
ただバイク店なら取り付けもやってくれるので良いのですが実際、100均で売ってる6各レンチやドライバーと言った工具さえあれば素人でもできます。
防寒具はホームセンター、作業着店で
冬のバイクはとても寒いのでフルフェイスでの着用はもちろんジャンパー、手袋、更に首元の防寒でネックウォーマーも用意しておきましょう。
ネットで購入でもいいですがホームセンター、作業着店で売ってる防寒ブルゾンは1500~3000円と滅茶苦茶安く買えます。
ネックウォーマーはドン・キホーテで500円で売ってるのでとてもお得ですよ。
保険もネットで加入
自賠責保険は無保険で受けると無保険運転として『1年以下の懲役または50万円以下の罰金』と『免停(違反点数6点)』の罰が科されますので最初の契約は購入するバイク店と一緒に契約し、更新はネットのバイク保険会社で更新しましょう。
自賠責保険はコンビニでも更新できますがネットの保険会社で更新した方が安いです。
また任意保険については新規加入の時点でネットで加入する事をお勧めします。
バイク店の任意保険に加入すれば保険会社とのやり取りに店員が介入するのでやり取りがスムーズになると言う話なのですがバイク購入で1回位しか店員と会わないのにスムーズもクソもないと思ってます。
というかネットの任意保険でも事故対応に慣れてるオペレーターと話すわけですから直接保険会社のオペレーターとやり取りした方がスムーズなんじゃないかと思ってる自分です。
もちろん任意保険でも圧倒的にネットの方が安いです。
高速道路用の服装
HONDAのPCX150やSUZUKIのGIXXER(ジグザー)と言った高速に乗れるコスパバイクがありますのでバイクに高いお金をかけずに高速に行ける時代になりました。
そうするとやはり気になるのは高速道路に行く為の服装です。
100km以上速度を出しますので通常の服装で行くのは大変危険です。
この速度で事故ったり転んだりしたら即死ものなので命を落とさない為に服装はいわゆるライダースーツを着用します。
着用箇所
・ジャケット
・ズボン
・プロテクター(肩、背中、胸部、背中、膝、腰)
・グローブ
・シューズ
かなり用意するアイテムが多そうですが、たった5点だけで揃えられます。
どうやってそろえるかというとネットでKOMINE(コミネ)シリーズを買いましょう。
コミネはコスパがよくジャケットとズボンに胸部以外のプロテクターが装着されており胸部部分にはコミネ専用のプロテクターを入れるポケットがついてます。
ですので実際はジャケット、ズボン、胸部プロテクター、グローブ、シューズの5年のみで済みます。
ちなみにシューズはPCX150の様なスクータータイプならホームセンターや作業着店で買える安全靴でも代用できます。
グローブに関してはコミネじゃなくても他に安いのはあるので特にこだわる必要はありません。
ざっと全部そろえると30,000円程かかります。
高い様に感じますがバイク店で全部そろえようとすると軽く100,000円は超えますしなにせ命には代えられないですしね。
最後に
バイク用品の節約法についてお話ししました。
やはりネットでの購入が安定しますね。
趣味趣向になりやすいもの程、安く買えることを知らずに高い商品を買ってしまいがちなので、「専門店で買う=安い」とは思わずに他に安く買える方法はないか模索するようにしましょう。