ガス自由化になった事でガス会社も自由に選べるようになりました。
多分皆さんは東京ガス、大阪ガス、関電ガスあたりを利用されているんじゃないでしょうか。
ガス代は夏、冬になると使いすぎて高くなりやすいので安くできるものならぜひ安いガス会社に変えてきたい所です。
特に最近はガス会社を電力会社と同じ会社にする事でセット割等と言った更に安くなる特典が会社によってあります。
自分はこのセット割を利用してガス会社をHTBエナジーに変えました。
電気代でも東電より安いのでガス代も東京ガスより安いんじゃないかと期待ができます。
今回はHTBエナジーのプラン、まじめなガスを使った感想についてお話しします。
東京ガスとの料金比較
一か月のガスご使用量 | 基本料金(円/件・月) | 従量料金(円/㎥) | |||
東京ガス一般料金 | 大江戸プラン まじめなガス料金 | 東京ガス一般料金 | 大江戸プラン まじめなガス料金 | ||
A表 | 0㎥から20㎥まで | 745.20 | 722.84 | 142.66 | 138.38 |
B表 | 20㎥から80㎥まで | 1036.80 | 1005.70 | 128.08 | 124.24 |
C表 | 80㎥から200㎥まで | 1209.60 | 1173.31 | 125.92 | 122.14 |
D表 | 200㎥から500㎥まで | 1857.60 | 1801.87 | 122.68 | 119 |
E表 | 500㎥から800㎥まで | 6177.60 | 5992.27 | 114.04 | 110.62 |
F表 | 800㎥を超える場合 | 12225.60 | 11858.83 | 106.48 | 103.29 |
ガス代も電気代と同じく、使わなくても必ずかかる基本料金と使用した数値分かかる従量料金の2種類があります。
東京ガスと比較すると基本料も従量料金もどちらも安いです。
従量料金の差はどの表でも東京ガスとは1㎥3~4円程とそれ程大きくはありませんので使えば使うほど安く済んだと感じられるでしょう。
申し込みから利用開始までの流れ
まじめなガスはすぐには申し込めず、HTBエナジーのたのしいでんきを契約している事、他社の都市ガスを契約しているが条件になります。
申し込みまでの流れ
1.HTBエナジーのお問い合わせフォームから申込希望の連絡を行う。
2.HTBエナジーお客さまセンターより【まじめなガス】申込書がたのしいでんきで登録した住所宛に来るので、必要事項を記入の上、返送する。
3.申込書を受け取りHTBエナジーがガス契約の手続きを進めます。
4.HTBエナジーから契約書がきて契約完了です。
ガス会社の切替はHTBエナジー側でやってくれるので面倒な手続きがいりません。
申込希望は名前やメールアドレスを記入して「まじめなガスの申し込みを希望します」と言った簡潔な文で大丈夫です。
利用してみた体験談
ガスも電気の同様にいつも通り使えてます。
切替中も普段通りガスは使えてますし、東京ガスと比べて不便に感じた点はありません。
利用明細はWEBから確認できますし過去の明細書も遡ってみることができます。
そしてセット割としてちゃんと月100円の割引を受けれています。
結局ガス会社を変えた所でガスが使いにくくなるなど日常生活に支障をきたすことは全くないという事が分かりました。
HTBエナジーは東京ガスより確実に安くしてくれる素晴らしいガス会社です。