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光熱費(ガス代)の節約法!ガス会社を変えるだけじゃない!

ガスも電気と同様、生活する上で必要なものです。

お湯を出したり、コンロで火をつけたりと利用は幅広いです。

ガスの節約方法ですが電気とは違って使い過ぎになりがちなので無理のない使用の抑え方を意識しましょう。

今回はガス代の節約方法についてお話しします。

目次

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どんな時にガスを使う?

  • お風呂
  • シャワー
  • 料理
  • エアコン(暖房)

ざっと上げてみましたがどれも私生活の上では欠かせないものばかりです。

だからと言ってそのまま使い続ければいいと言わけではなく、使い方を工夫することでガス代を抑えることができます。

それではそれぞれの節約法についてお話ししたいと思います。

お風呂・シャワーのガス節約

ポイント

・熱くしすぎない
・シャワーの時間は短く

寒い時期なんかは温まりたくてシャワーを長時間使ったり、お風呂の温度を高めに設定をするかと思います。

気持ちは大いに分かりますが両方とも過度に利用してませんか?

シャワーは体を洗う為に使うので無駄に出しっぱなしにするのではなく洗い終わったらすぐとめるようにしておきましょう。

お風呂の温度も暖かい位の温度にする事で熱くしすぎるよりかはガス代が節約します。

普段の温度より1℃下げるだけでも良いのでやってみましょう。

料理のガス節約

ポイント

・沸騰後は弱火に
・落し蓋をする

料理でのガス代の節約ポイントはお湯を沸騰させるまでと沸騰させた後になります。

沸騰するまでは強火でお湯を温めるのですがただ温めればいいと言うわけではありません。

落し蓋をする事で熱を逃がさないようにして沸騰を早めていきます。

また早く沸騰させることを目的に強火にするわけですから沸騰した後は火を弱めます。

強火のままだとガスを食いますし、沸騰している状態で弱火にしても沸騰しなくなるわけではありません。

もちろん弱火の方がガスを使わないので沸騰したらすぐ弱火にしましょう。

冬場のエアコン節約法

室内の最強3枚重ねにする

1枚目長袖Tシャツ
2枚目トレーナー
3枚目以下のいずれかがおすすめ
・ジャージジャケット
・フリースジャケット

上着は重くならない恰好にしつつ、暖かい服装にしておくことで寒さを和らげていきましょう。

服装が薄いとちょっとした寒さでも耐えきれずエアコンをつけてしまいます。

ポイントは3枚目でトレーナーの上に軽めのジャケットを羽織ります。

「トレーナーの上に更に着るのか!?」と思うのですがジャージジャケットとフリースジャケットは軽い上に暖かいので羽織っても問題はないです。

こたつを使う

冬の定番アイテムと言ったらこたつですよね。

こたつの電気代は安く、1時間3~5円で暖房でかかるガス代よりだいぶ安く抑えれます。

1日17時間使ったとしても100円もかからないので大分安いと言えます。

こたつ用の布団はデカいので夏は邪魔になりますが冬で電気代を節約するには全然ありです。

テーブルもあるので座椅子を引いて食事をしたりノートPCで遊んだりするのもいいですね。

毛布は冬の必須アイテム

テーブルや座椅子に座ってると下半身は寒いですよね。

こたつもいいけどスペースをとるので小さめの机と座椅子で過ごしている人もいるかと思います。

そんな時は毛布がよいでしょう。

寝るときに使えるのはもちろん、ひざ掛けとしてもとても優秀です。

こたつと比較するとこたつの中にあるストーブがないので防寒性は劣りますが毛布の方が安いのでコスパには優れていますね。

寝る前は消す

布団は厚い布団と毛布で寝れば十分暖かいので暖房をつけっぱにする必要はありません。

寝ている間のエアコンの稼働はガス代がもったいないので寝る前は必ず消しておくことをおすすめします。

起床の1~2時間前にエアコンが起動するよう設定しておくことで途中寒さで起きたり起床時、寒さで起きれなかったりするのを防止します。

外出前は必ず消そう

10分程度で家に戻るならつけっぱでもいいですが1時間以上かかるような外出では必ず消しておきましょう。

当たり前かもしれませんがつい消し忘れちゃうんですよね。

エアコンのガス代は高く、この消し忘れで例えば月1000円も存したらもったいないですもんね。

外出時は必ずエアコンは消すという習慣はつけておくようにしましょう。

ガスにも種類がある

ガスの種類

・都市ガス
・プロパンガス

どちらもコンロを使ったりお湯を使ったりという点では違いがありませんが料金に大きな違いがあります。

都市ガスの方が安くプロパンガスのは都市ガスの1.2~2倍の料金になります。

基本的にあまり家にいなくて自炊しない人はプロパンガスでも影響は少ないですし、自炊する人や家によくいる人では都市ガスの方が安く済みます。

ただ賃貸ですとプロパンガスの方が家賃が安い傾向がありますね。

ガス会社を変える事で節約もできる

ガス自由化になり東京ガス、東邦ガス、大阪ガスの大手ガス会社以外のガス会社も選べるようになりました。

自分は昔、東京ガスでしたけどガス自由化になった事で電気と同じ会社のHTBエナジーに変えました。

基本料は東京ガスより安い上にセット割で月100円安くなりますので東京ガスより確実に安く済みます。

最後に

ガスの節約法は電気と違い、調理やお風呂での使い方の工夫やガスの種類によっても節約できることが分かりました。

こういった部分を注意しなければガス料金は無視できない位高くなります。

落し蓋、火の強さ、シャワーを使ってる時間等、細かい所を意識して少しでもガス代を安くしていきましょう。

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