規制が頻繁に厳しくなっていくyoutubeですがまたしてもあるカテゴリが収益が無効になりました。
そのカテゴリが「物申す系」
ポリシーの内容に変更がないのですが具体例が新たに追加されました。
その結果「物申す系」が侮辱や悪口に繋がってしまうようで広告がつかなくなると言うものです。
youtuberではこの「物申す系」の動画配信している人が結構いてその人らのコンテンツ内容も対策で変わってきている様です。
今回はこの物申す系が収益無効化になった事に対して感じた事をお話しします。
目次
なぜ今更禁止になったのか?
youtubeの偉い人がそう決めたからと言われたらそれまでですが、そういう動画をあげた事による悪影響を真剣に考えた結果でしょうね。
そもそも「物申す」とは何なのか調べてみました。
1.
文句を言う。注文をつける。抗議する。 「当局者に―」
2.
物を言う。質問する。引用元:Google
Googleの検索結果で見つけたのですが主に相手に対してマイナス要素な言葉をぶつけると言う意味ですね。
こういう物申す系ってイメージが大切な芸能人やスポーツ選手に対しては敏感でしょう。
物申されてイメージダウンされたらやっぱ今後の活動にも響いてくると思います。
「自分が有名じゃないから物申した所で大した影響はない」と考えがちですがネットで動画として残る以上、youtubeのポリシーには絶対服従で行くべきです。
今回はポリシーこそ変更はありませんが具体例が追加されたことで中傷的だったり侮辱的な発言に関してはかなり厳しく取り締まっている事が感じられます。
物申す系じゃなくても他人事ではない
「自分は物申す系は出してないから関係ない」と思っている人は考えを改めた方が良いかもしれません。
動画の内容で誰しもがある事は少し雑談を絡めていく事です。
時事ネタや芸能関係の話をしてうっかり批判的な発言しちゃうとそれも収益無効化になりかねないですからね。
- 運転中
- ゲーム中
- 料理中
- 本題前の余談
等々、そういう雑談に入る場面なんていくらでもあります。
したがって物申す系じゃなくてもポリシーに引っ掛からない様に発言にはくれぐれも気を付けなければなりません。
今回の収益無効化について感じた事
今回個人・グループに対する批判、侮辱が厳格化されたわけなんですがその動画の見て感じた事がありました。
確かに批判、侮辱をしているのですがどの動画もそうなんですが動画の作りやすさからして簡単な方じゃないかと思いました。
しかも作りやすいだけじゃなく視聴回数を稼ぎやすい。
- 動画作成が簡単
- 視聴回数が稼ぎやすい
今後こういった上記2つが揃った動画はかなり厳しい目で見られるんじゃないかと考えます。
まぁ前からそうだとは思いますが。
誰かが不祥事を起こしてそれを物申すってやる事はそれ程、大変な作業ではないでしょう。
もちろん字幕や効果音を加えたりすれば作るのは大変になってくるだろうけど。
自分もゲームの実況動画を作って感じた事があります。
以前、規制があった字幕だけ動画の収益無効化についてもその動画もただテキストをスクロールさせたりするもので動画としては「作るのは簡単なんだろうなぁ」って思います。
どちらも動画作成が比較的楽で視聴回数を稼げるのは共通して言えることですね。
改めてどういう動画が収益無効化になりにくいのか考えていく必要があります。
どういった動画が収益無効化になりにくいか?
例なんですけど今後こういった動画が収益化が難しくなっていくと思います。
カテゴリ | 具体例 |
ゲーム | プレイするだけ |
動物 | 撮影しただけ |
乗り物 | ツーリングやドライブをしただけ |
要するにカテゴリがあってそのカテゴリを利用したりするだけでは今後バンバン収益無効化が入っていくんじゃないでしょうか。
今の所はその動画自体、視聴回数も増やせてないので収益化は難しいですがその動画をより魅せる表現をさせても難しいでしょうね。
ゲームならTAS動画や面白シーン集、動物なら可愛いシーンや喧嘩シーン等々、これらも難しいと思っていて動画を撮影しただけで加工が入ってないものは厳しいでしょう。
ならどうしたらいいかと言うと
- 自分の音声を入れる事
- 字幕を入れる事
これに尽きます。動画の加工と言ったらこれしかないです。
後はスローモーション、効果音、しろくろにしたりとちょっとでもアレンジをしている事をアピールしていきましょう。
最後に
物申す系が収益無効化になった事に対して感じた事をお話ししました。
相手に対する侮辱や悪口が厳しく見られてきている事を再認識させられました。
それと同時に過去の収益無効化の内容を追っていく内に連れて動画作成が簡単そうなのに視聴回数が増やしやすい動画は今後、危ないと考えるようになりました。
またいつyoutubeがポリシーをより厳しくさせたり特定のカテゴリのみ収益無効化かはわかりません。
対策をするとしたらポリシーからより離れた動画を作っていく事で何年たっても稼ぎ続けている収益スタイルになっているんじゃないでしょうか。