amazonFBAを利用しある程度実績を積み上げていくとamazonからマケプレプライムの案内がメールできます。
実績ある者だけが得られるサービスだけに期待が湧いてきますがすべてが良いわけではありません。
自分はこのマケプレプライムを一時は利用してましたが即行解約しました(笑)
今回はマケプレプライムのメリット・デメリットについてお話しします。
目次
マケプレプライムとは?
普段amazonの商品画面を見ると「prime」という青文字を見ると思います。
あれはプライム会員の特典が受けれるマークでお急ぎ便やお届け日時指定便を配送料無料にできるサービスなのですが通常Amazon倉庫発送でしかつけられないのを自己発送でもつけることができるサービスです。
マケプレプライムのメリット
売れやすくなる
primeがつくかつかないかで大差ないと思いますが意外とプライムを利用している人は多いです。
実際売れた商品はいくつかありますが半数以上はお急ぎ便を使っています。
もしかしたらプライム非会員でお急ぎ便を使ってるかもしれませんが半数以上が使ってるとなるとその中にプライム会員の人も多いでしょう。
少しでもプライム会員がいればその分マケプレプライムを指定してあげれば売れる確率が上がるわけです。
自己発送の商品を少しでも早く売りたい時に便利です。
マケプレプライムのデメリット
お急ぎ便の対応がきつい
マケプレプライムの最大のデメリットです。
自己発送でお急ぎ便を指定された時のきつさは半端ないです。
お急ぎ便は北海道、沖縄以外は1日しか猶予がありません。
過去お急ぎ便でゆうパックで送る商品の注文が入った事があるのですがでよりによって日曜に注文が来てしまいました。
日曜は郵便局が殆どやってなく、日曜に営業している郵便局をgooglemapで大急ぎで探すことに…
なんとか郵便局は探せ無事に営業時間内にゆうパックの手配は済ませることができましたが間に合わせる為に急いで梱包して郵便局まで移動して本当疲れました。
購入者は日曜にお急ぎ便なんて無理だって事知ってわざとやってるんじゃないかと思ったくらいです。
この注文以降マケプレプライムは解除しました。
まだ注文が来たのが昼前だったのでどうにか対応できましたがもしこれが郵便局が完全にやってない夜とか来た時の事を想像するとゾッとします。
配送設定が変えれない
マケプレプライムでは配送設定は固定されているのでお急ぎ便は北海道だろうが沖縄だろうが問答無用で出来てしまうわけです。
ただし北海道と沖縄はお届け日数は2日間の猶予は与えられますけどそれでもきつい事には変わりありません。
こっちがプライムの対象地域や配送日数を併せてやらなければいけません。
配送業者が決められてる
使える配送業者が決められておりヤマト運輸と日本郵便しか受け付けられません。
さらにその中でも利用できる配送サービスにも限りがあります。
使える配送方法
ヤマト運輸:宅急便、宅急便コンパクト、ネコポス、宅急便タイムサービス
日本郵便:ゆうパック、レターパック
日本郵便が思ったより少なく、便利なクリックポストや定形外郵便が使えないので注意が必要です。
最後に
もう少し対象の配送サービスを増やしてくれたら活用性はあったのですがお急ぎ便対応のデメリットがでかすぎて効果が微妙です。
自己発送で商品を沢山送る人、日曜も営業してる郵便局の近くに住んでる人ならありなサービスだと思います。