日本株を持つ事でもらえる株主優待券は銘柄によって特定の店で使える買い物券がもらえたりしますのでせどりでの仕入れを安くする事ができます。
株のチャートを見て楽しみつつせどりをより良いものにできるので資金に余裕があれば株の購入も検討したい所です。
今回は株主優待によってせどりを支援してもらえるおススメ銘柄4選を紹介します。
目次
おススメ銘柄
銘柄情報は2018/11/27時点の情報になります。
ヤマダ電機
株価:544円
1株あたりの配当:13円
株主優待権利月:3月、9月
株主優待内容:ヤマダ電機で利用できる買い物500円券
(3月:2枚、9月:4枚)
必要資金:54400円(100株)
ヤマダ電機でせどりをやるならぜひ持っておきたい株です。
株価が安いので少ない資金で株主優待を受け取れます。
優待内容は買い物券で年間3000円受け取れます。
また長期保有する事で1年以上2年未満なら3月分は2500円分、9月末は2500円分とそれぞれ買い物券がもらえ、2年以上保有すると3月分は3000円分、9月末は2500円分になり、年間5500円分の株主優待がもらえます。
ビックカメラ
株価:1590円
1株あたりの配当:20円
株主優待権利月:2月、8月
株主優待内容:ビックカメラ、コジマ、ソフマップで利用できる株主優待券1000円券
(2月:2枚、8月:1枚)
必要資金:159000円(100株)
株主優待券はビックカメラグループで使えるのでビックカメラ以外にコジマ、ソフマップにも使えます。
この中でせどりはビックカメラだと思いがちですがソフマップの様なややマニアックな店は意外にもお宝があり仕入れやすいので株主優待券が使えるのは鬼に金棒です。
ビックカメラにも長期保有で追加で優待券がもらえます。
1年以上2年未満で8月は2枚の2000円分になり、2年以上では3枚の3000円分になります。
イオン
株価:2712円
1株あたりの配当:34円
株主優待権利月:2月、8月
株主優待内容:3%キャッシュバックされるイオンオーナーズカードの発行
(2月:1枚、8月:1枚)
必要資金:271200円(100株)
イオンオーナーズカードは半年間で買い物金額に対し3%のキャッシュバックがされるお得なカードです。(買い物金額の上限:100万円まで)
イオングループで使えるのでイオンせどりには必須のカードです。
このオーナーズカード、イオンカードセレクト、お客様感謝デーを組み合わせることで9.5%の大幅な割引を取る事ができます。
必要資金が271200円とやや高いのがデメリットです。
吉野家
株価:1918円
1株あたりの配当:20円
株主優待権利月:2月、8月
株主優待内容:吉野家で使える1枚300円の無料券
(2月:10枚、8月:10枚)
必要資金:191800円(100株)
商品の仕入れには役立ちませんが仕入れ途中お腹が空けば外食になると思います。
1日中仕入れをするなら食事は早くて安く済ませたいものです。
そういう時は株主優待券が使える吉野家が良いでしょう。
必要資金は191800円と大金ですが食事券の有効期限は1年間と長いので使いたい時に使えるのが特徴です。
最後に
今回はせどりで役立つ株主優待4選を紹介しました。
資金の使い道は仕入れだけじゃなく株主優待と言ったせどりを有利にさせる為に使うのも一つの道です。