あの安いESSO(エッソ) ExpressがENEOS(エネオス)と合併してENEOS Enejetになりました。
普段からESSO Expressを使ってる人にとっては衝撃的な話でガソリン単価がENEOS価格になるんじゃないかと不安になるでしょう。
今回はENEOS Enejetの特徴についてお話ししていきます。
目次
Enejetの特徴
結論から言うとESSOとENEOSのいい所どりをあわせたガソリンスタンドと思っていいでしょう。
ESSOよりもENEOSよりも優れたガソリンスタンドになるわけです。
支払方法
- 現金
- クレジットカード
- iD
- QUICPay
- 交通系電子マネー(ENEOSでは2019年7月から)
- nanaco(ENEOSでは2019年7月から)
- Edy(ENEOSでは2019年7月から)
- Tカード(Enejetでは2019年7月から)
2019年6月末までに「エッソ」「モービル」「ゼネラル」のブランドが順次ENEOSに統合すると言う決まりの為、6月末以前にEnejetができたとしてもTカードの対応はまだ行いません。
しかし7月になったらTカードに対応しますし、ENEOSでもエッソで使えてた電子マネーが使えるようになります。
TポイントはENEOSでは200円に付き1ポイント付きますのでそのシステムがそのままEnejetにつく形になりますね。
これで電子マネーやTポイントの利用価値が更に高くなってきます。
またENEOSで利用すると還元率が2倍になる楽天カードについてもEnejetで利用すれば同様に2倍になります。
最近消費税率や物価の高騰だったりどれも高くなってばかりでしたが、逆にポイント還元についてはどんどんお得になってきてますね。

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ガソリン単価
ガソリン単価は嬉しい事に統合前に「エッソ」「モービル」「ゼネラル」だったガソリンスタンドはそれぞれの単価のままになります。
自分が使っていたESSO ExpressはENEOSよりもガソリンが安いのでかなりありがたいです。
それでもってTポイントが貯めれたり、楽天カードの還元率が倍になるのですから鬼に金棒ですね。
また、ESSO Expressで店員が無料で配布してたガソリン割引券もEnejetでも配布していました。
割引券、Tポイント、楽天カードの三本柱でガソリン代を節約できますね。
スピードパスについて
ESSO Expressのみで使えたスピードパスは元はESSO ExpressだったEnejetのみ使う事ができます。
したがってENEOS、モービル、ゼネラルでは使用できません。
しかし2019年7月よりセルフ限定でENEOSブランドで新ツールの導入があります。
そのツールの情報は出ていませんが使いやすいツールだとスピードパスの出番はなくなるかもしれませんね。
ENEOSカードについて
ENEOSカード(C/P/S)の3種はEnejetになっても利用ができ、ENEOSで利用する事で得た特典もちゃんとEnejetで適用されます。
ただ使い勝手が悪くENEOS以外での利用はポイント還元率が低いのでクレジットカード利用は楽天カードの方が使いやすいですね。
Enejetオリジナルの特典
今の所、Enejet独自の特典はありません。
「ENEOS統合記念!」とかで特典があったらよかったんですけどね。
もしかしたら店独自でキャンペーンとかやる可能性はあるかもしれませんので今後に期待です。
最後に
最初合併って聞いた時はガソリン代がENEOS価格になったり、特典が減ったりと改悪が出るのかと思ってました。
こうやって調べた結果、ESSOの安いガソリン単価をそのままにしてENEOSのTポイント対応や楽天カードの還元率アップ等、いたせりつくせりですね。
ガソリンが高騰する一方でようやくガソリン代をお得にできる話が出てきたのはありがたいです。