投資用銀行

楽天カード・楽天証券と相性がいい楽天銀行の特徴を紹介!

ネット銀行の中でも楽天銀行はよく聞くネット銀行かと思います。

楽天と言えば

・証券 → 楽天証券
・クレジットカード → 楽天カード
・ネットショッピング → 楽天市場

とお金や節約に関連している商品に手がげてます。

結構どれも知名度は高くて自分もよく利用しています。

そうすると楽天銀行もどんなものか期待が高いですよね。

そこで今回は楽天銀行がどういった利点があるのかをお話しします。

目次

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楽天銀行のデメリット

先に楽天銀行のデメリットをお話しします。

デメリットはぶっちゃけないんですが唯一あるとしたら楽天カードや楽天証券に入っておくと更にお得になると言う楽天カード、楽天証券の作成を促せて来るのがデメリットですね。

それが悪い事ではありませんがなんでもかんでも楽天一色にさせると言うのがどうも視野が狭くなる気がして自分はあまりよく思わないですね。

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セットでどんどんお得になるとかC社の某討伐ゲームの装備じゃあるまいし…(汗)

楽天銀行の特徴

ハッピープログラムでお得に!

ランク適用条件ATM利用手数料
無料回数
他行振込手数料楽天スーパーポイント
獲得倍率
振込手数料の
楽天スーパーポイント払い
スーパーVIP残高300万円以上
または取引30件以上
月7回月3回3倍可能
VIP残高300万円以上
または取引30件以上
月5回月3回3倍
プレミアム残高300万円以上
または取引30件以上
月2回月2回2倍
アドバンスト残高300万円以上
または取引30件以上
月1回月1回1倍
ベーシックエントリー1倍

楽天銀行には様々なお得な特典があるハッピープログラムがあります。

ハッピープログラムには5つのランクに分けられて条件を満たすと事でランクが決まり、ATM利用手数料の無料回数、振込手数料の無料回数、楽天スーパーポイントの付与倍率が変わってきます。

ここでさっそく楽天銀行の良さがあるのですが振込手数料を楽天スーパーポイントで支払えます。

普通の銀行なら振込手数料は口座内の現金から抜かれるますのでポイントで払えるのはすごい損した気分にはならないですよね。

ATM利用手数料の無料回数ではATM手数料の無料時間帯とは別の有料の時間帯での無料回数を差しますので、無料回数があれば手数料がかかる土日祝日なんかも気にせず入出金ができますね。

注意ポイント

・会員ステージは「毎月25日終了時点のお預かり資産残高」、または「前月26日~毎月25日の対象商品・サービスのお取引件数」で決定します。
条件をクリアしている高い方のステージの優遇を翌月の1日から受けることができます。

取引ごとに楽天スーパーポイントがつく

楽天銀行では一定の条件を満たすと楽天スーパーポイントを獲得できるシステムがあります。

条件を表にまとめてみました。

殆どがベーシック、アドバンストが1ポイント、プレミアムが2ポイント、VIP、スーパーVIPが3ポイントになってますが楽天コンビニ支払いサービスだけはランク関係なしに10ポイント貯まりますので見逃せませんね。

他にもやはり楽天カードと楽天銀行の相性はいいですね。

楽天カードで引き落とせば1件ごとに3~9ポイントももらえてしまいます。

Kyashと楽天カードを組み合わせてガンガン使っていけばザクザクポイントが貯めれる事でしょう。

楽天証券と組み合わせてさらにポイントを取得!

楽天証券ではマネーブリッジとハッピープログラムへのエントリーが条件ですが株や投信信託の取引でも手数料ごとに1件になり、その1件の中から更に手数料ごとにポイントが入ると言うやや複雑なシステムになってます。

見た感じ国債と投資信託がポイントが貯まりやすい印象です。

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預金金利

普通預金の金利

金利(年)
通常時0.015%
マネーブリッジ利用者0.079%
楽天カード引き落とし先指定を楽天銀行0.031%

普通預金金利は普通の銀行でもせいぜい年0.001%が平均的かと思います。

ですが楽天銀行では通常時でも普通の銀行の15倍の年0.015%をほこります。

そして楽天証券の口座を持ってる事で利用できるマネーブリッジを利用している人は年0.079%です。

楽天証券は株、FX、投資信託を行う為の証券会社ですがマネーブリッジを申し込む為に口座開設するのも有ですね。

普通預金金利で年0.079%はかなり高金利で100万預けても年790円しか金利をもらえませんがされど年790円ですからね。

ノーリスクで年790円は普通においしいと思いますよ。

定期預金金利について


定期預金金利について調べてみました。

最低投入額は7日と14日のみ100,000円以上1円単位で他は1000円以上1円単位になります。

なぜか6月だけは0.12%と高いですね。

この金利は20.315%の課税がかかります。

年利の高さは6ヶ月コースと資金お引越し定期以外は普通預金よりちょっと高い方ですね。

むしろマネーブリッジや楽天カード利用者の普通預金金利に負けてる期間もあります。

他行口座から楽天銀行に振り込む事で金利がもらえる資金お引越し定期は面白そうですね。

楽天エクステ預金について


楽天には楽天エクステ預金と言う満期特約定期預金があります。

その種類は2つあり固定金利と年ごとにあがっていく変動金利があります。

まるで住宅ローンみたいですね。

こっちの定期預金の方が金利は高い分、途中解約すると元本割れを起こすリスクがあります。

元本割れとは?

投資した金額より返却額が減ってしまう事です。

実質途中解約は難しいと言っている様な状況下で10年引き出せないのは辛すぎます。

金利も正直これだけ預金させながらあまり高いとは思えないです。

マネーブリッジ利用の普通金利の方が自由さはあって良いと思ってます。

外貨預金金利

外貨預金金利もまとめてみました。

基本的にドルの為替手数料と普通預金金利と定期預金金利を中心として見てるのですが、為替変動リスクを見れば普通預金金利はかなり少ないと考えます。

なにせ為替手数料が片道1ドル25銭ですので往復で50銭となると1ドル110円と考えて投入金額の0.45%は為替手数料で持ってかれるわけですからね。

それで普通預金金利が0.01%では全く元が取れません。

やるのであれば定期預金を1年以上やるのが良いかと。

それでも金利も課税で引かれますし為替変動を考えるとあまりお得感はないですね。

もう少し為替手数料を安くしてもらえれば運用しやすいと思うんですけどね。

南アランドの金利がすごい高くてお得そうに見えますが南アランドは1南アランド=8円なので為替手数料からして実に7.5%の手数料がかかる事になります…

最後に

楽天口座のお得な点についてお話ししました。

シンプルに手数料の無料回数や普通金利の高さはありがたく更に取引ごとにポイントがつくと言う普通の銀行ではありえない利点があっていかに楽天銀行が優秀なのかが分かります。

楽天ポイント自体も使える店が多いのでまだ銀行口座を作ってない人には楽天銀行は是非お勧めします。

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