Twtichはゲームライブ配信を行うサイトですがTwitchにはライブ配信した動画でしかアーカイブとして残せません。
Youtubeはライブ配信もでき、動画であれば録画した動画も公開する事ができます。
恐らくTwtichで配信する人はあまりYoutubeで動画配信するケースはあまりないと思います。
Twitchの動画をそのままYoutubeに公開しても「だったらTwitchで見ろ」って話ですもんね。
そんな中でもTwitchで配信しつつYoutubeを有効活用させる方法があります。
今回はTwitch配信してもYoutubeを使う活用法をお話しします。
目次
Twitch配信してYoutube配信する利点
結論から言うとどちらも収益化が狙えるという点ですね。
単純にYoutube配信する位ならTwitch配信の配信時間を長くすればいいと思いがちです。
それも一つの選択肢ではありますが自分が、収益の分散化が大事だと思います。
TwitchやYoutubeと言った動画サイトは収益の規約が変わりやすいので今は稼げても規約の変更で急に稼げなくなることだってあります。
稼げるプラットフォームは1つに絞るのではなく複数持つ事で自分の稼ぎ頭をより強固なものにしていくと良いでしょう。
Twitch配信とは似て非なる内容にしよう
変更しやすい箇所
- 声
- 字幕・テキスト
- 映像の追加
まずはTwitchで配信した内容にアレンジを加えるか不要な部分を削って異なる動画を作成するのが良いでしょう。
Twitchで配信した動画を利用する事で動画の作成時間を短くすませます。
自分はTwitchとYoutubeを以下の様に使い分けてます。
【Twitch】
https://www.twitch.tv/videos/672321862
【Youtube】
内容はあまり変わってないですが、Youtubeでは実況を消して自己ベストの動画を小さくして埋め込んでます。
それでは変更しやすい箇所についてもう少し具体的な根拠をお話しします。
声の付け消しでそれぞれ価値がある
メリット | デメリット |
・耳で聞ける字幕で食事しながらでも楽しめる | ・BGMやキャラボイス好きには実況は耳障り |
実況や棒読みソフトの読み上げによって声を付ける事には動画の良さを引き立てるものがあります。
しかしあえて音声を付けずに無駄を削ぎ、動画本来の心地いい音を楽しませるというやり方もあります。
音声のあり無しは好みに分かれます。
実況付きが好きな人がいれば嫌いな人もいます。
他にも例えばTwitchで見せたゲームテクニックを編集してテクニックの解説ビデオとしてYoutubeにするという方法なんかが良いですね。
用は声をどう有効活用すればいいのか考える事がポイントになってくるでしょう。
字幕・テキスト
字幕の用途
- 解説動画
- 効果音
- 補足
字幕と言うとYoutubeなんかでは字幕機能があって人の声に対して字幕を表示させることができます。
でも字幕の用途って様々で配信主の発言に対してツッコミ役として字幕を使うなんて事もありますよね。
「字幕を有効活用してるなぁ」と感じる事は解説動画や補足です。
この部分に関しては録画した動画から編集ソフトでアレンジしなきゃいけません。
面倒ではありますがより濃密な動画に仕上げる為の一つの要素でもありますので是非取り入れてみましょう。
映像の追加
利用用途
- ハイライト
- 説明
自分のケースだと比較しやすい様に前回の自己ベスト動画を小さくして動画に埋め込んでます。
映像の追加もライブ配信動画とは大きく差別化できてると思います。
映像の追加としてよくあるのは前回のハイライトを追加したり、解説動画で言葉やテキストで言い表しにくい事を動画や画像で説明したりと多くの用途で使われますね。
最後に
Twitch配信してもYoutubeを上手に活用する方法をお話ししました。
Twitchで配信してもその動画を加工できるポイントは沢山あります。
その加工した動画こそ、Twitchとはまた違った大きな価値へと変わってきますので是非Youtubeも利用してみましょう。