暑いと夏まつりや花火と言った楽しい事がある反面、暑さで虫が湧きやすくなります。
どんなに部屋を綺麗にしても虫が入ってきて、目の前で虫が飛んだりすると嫌ですよね。
自分はこれまで虫対策はしてきたのですがそれでもコバエが飛んできたりして暑い時期はおっくうでした。
コバエがホイホイを置いたり掃除やゴミ捨てをきちんとやってもダメでした。
そこで思ったのが「それら以外も対策しなきゃダメなのか?」
つまり虫が発生しそうなポイントを細かいところまで全部潰さきゃいけないんじゃないかと。
それからネットでリサーチしまくった結果、自分が盲点としていたコバエ対策がまだありました。
今回はどのようなコバエ対策を徹底したのかその全貌を紹介したいと思います。
目次
外部の対策
室内の対策は取ってたんですが実は外部の対策はやっておらず、無防備になってました。
コバエは外からも入り込んでくることがあるようです。
そこで自分は二つの対策を行いました。
フィルター
換気扇のフィルターを100均で買いました。
取り付けはレンジフードのプロペラ型と浴室の換気扇になります。
ホコリを吸わせない目的に思えますが自分のレンジフードはつけるとルーバーが開き、外がむき出しの状態になります。
閉じておけばいい話ですが、閉じても微妙な隙間があってそこからコバエが入り込んでくる可能性があります。
そこで換気扇にフィルターカバーをかけて虫の侵入を防ごうという考えです。
浴室については換気扇から虫が来ることは多分無いですが汚れ防止として念の為、貼っておきます。
どちらも取り付け方の説明書がついてて取り付けが簡単でした。
網戸の虫よけ
網戸の虫よけも忘れがちな点です。
もしかすると対策してもコバエが入ってくるのは網戸から入ってくるのが原因かもしれません。
網戸の対策としては網戸に塗るタイプの虫よけを買ってきました。
蓋を取るとブラシが出てきて商品の腹部を押すと薬がブラシに湿らせてくれます。
その状態で網戸に塗っていきます。
塗布後の有効期間は約1ヶ月と結構長持ちです。
内部の対策
コバエは特に生ごみや排水溝から発生してきます。
この辺は行う対策はシンプルです。
コバエがホイホイを設置
コバエがホイホイはトラップ型のコバエ対策用品で置くだけでOKです。
とまり木とコバエが吸い寄せられるゼリーでコバエを引き込みます。
ただ、置いてもコバエが飛んでくることはありますので1つじゃダメなら2つ置いて効果を上げると良いでしょう。
おすすめは台所付近と私室の網戸の近くです。
スーパーで売ってるのは値段が高いのでアマゾンで複数個買っておくとgoodです。
ゴミ出し
コバエの発生要因の一つはゴミです。
ゴミはこまめに出すのはもちろんですが忘れがちなのがゴミ自体を減らす事です。
買わない様に気を付けてる食品 | |
プラスチック容器が残る食品 | ・弁当 ・カップ麺 ・アイスクリーム 等 |
レトルトパウチ食品 | ・レトルトカレー ・レトルトパスタソース 等 |
特にゴミ出しの日が少ないプラスチック製容器包装はゴミを増やさない様に気を付けてます。
弁当やカップ麺と言ったプラスチック容器が残る食品なんかは水分や臭いが残りますからコバエの恰好の餌ですよね。
暑いからアイスクリームとかつい買いたくなっちゃいますがプラスチック容器のアイスはやめといた方がよさそうですね。
プラゴミは週1ペースだと思うのでゴミの日の前日に食べる位が良いでしょう。
電撃殺虫器を設置
光に集まる虫の習性を逆手にとって電撃で殺虫するランタン型の殺虫器を設置してみましょう。
値段は2000円前後で置いて電源を付けるだけでOKです。
朝~昼はそれ程効果はありませんが日が当たらない夜に活躍します。
コバエがホイホイが効かない時用に持っておくと良いでしょう。
掃除
ゴミ出しと同様、コバエが発生するのは何かしらが汚いというサインでもあります。
部屋を清潔にするのはもちろんですが、排水溝は特に念入りに掃除しておきましょう。
排水溝の掃除はパイプユニッシュProがおすすめです。
パイプユニッシュよりも強力で浴室の排水溝なら髪の毛やヘドロを溶かして詰まりを解消してくれます。
対策した結果どうなった?
結論から言うと、ゼロにする事はできなかったんですがコバエが目の前を飛ぶ頻度がかなり減りました。
対策前は鬱陶しくてキンチョールを噴射しまくってましたが対策後はほとんど使う事は無くなりました。
ただプラゴミの日の前日はコバエがどうしても出てきますね。
意外と電撃殺虫機がちゃんとコバエを撃退してました。
フィルタや網戸の虫よけ対策を行った事でコバエ以外の虫の侵入も殆どなくなりましたね。
対策した甲斐があったと感じられるほどの結果は得られてると思ってます。