返品・売却

壊れてない不要な物は売るのが節約とは限らない!あえて捨てる選択肢もある

皆さんは壊れてないないけど邪魔になった物はどうしてますか?

  • 捨てる
  • 売る
  • いつか使うから取っておく

この中で一番勿体なさそうなのが「捨てる」と言う選択です。

なにせ壊れていないなら物として価値はありますし捨てるにしても時にはお金がかかることだってあります。

ではなぜ不要なら壊れていないものでも捨てる選択肢があるのかお話しします。

目次

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捨てる事へのデメリット

デメリットはもったいない、また使う時があるかもしれないという点です。

でもこれって他人から見られてもったないと思われているだけなんですよね。

他人から見られる(客観的)もったいない
主観で見るあっても邪魔

自分が邪魔だと思ったから捨てる事になるのですが他人が「え、それもったいないだろ!」って言われると「周りがいうならそうかも?」と心理的に思ってしまいます。

それが高いお金を払って買った物ではあればなおさら捨てにくくなりますよね。

また、もう一つ、もしかしたらまた使うかもしれない可能性がある事です。

その考え非常に分かりますよ。

それがまた必要になった時に買い直さなきゃいけないですもんね。

買い直しになって高いお金を払って負の連続です。

どちらもそうなんですけど「もったいない」とか「また買い直さなきゃいけない」と言う言葉がすごい損の様に思えてくるんですよね。

とっておく事が損だと考えろ

なぜ取っておくことが損かと言うと家のスペースを取っちゃうことですね。

例えばゲームソフトで考えてみましょう。

1本くらいとっておくならそれほど邪魔になりませんがそれを5本、10本となったらそれらを置くスペースもとられちゃいますもんね。

スペースがとられる、狭くなることを大した損じゃない様に感じますが自分はスペースは広い方が良い派です。

スペースがないと色々と面倒なデメリットが付いてきます。

  • 掃除が面倒
  • 他に必要な物が置けなくなる
  • 管理が面倒

これらのデメリットがあり、良い事なんてまた使う時が来るぐらいしかないですよね。

そのいつか使う時の為に上記のデメリットを背負い続けるのかと言う問題です。

やっぱ部屋がすっきりしていれば掃除はしやすく他に必要な物も置けます。

捨てる物と売る物を区別するべし

売る物・売れる価値のある物
・郵送しやすい物
・CD、DVD、ゲームソフト
・PC用品
・おもちゃ
捨てる物・売りにくい物
・粗大ごみ
・家電類
・家具
・キッチン用品

捨てる選択肢もありますがどういった物が売りやすく、捨てやすいのか整理してみましょう。

表にしてみましたが売りやすい物と言うのはフリマサイトに出品して売ったり、店に行って買い取ってもらう事が容易なジャンルです。

手軽に売れるという事を重視して選びました。

DVDやゲームソフトなんかはサイズがコンパクトなのでブックオフで買い取ってもらうのも良し、メルカリやヤフオクで売れるので売ってお金にしますね。

逆に売りにくいものはフリマサイトに出品しにくい物ですね。

家電類などの大型商品まで来ちゃうといざ出品しても梱包までが大変ですし、梱包方法が悪ければ配送途中ぶつけた時に壊れて購入者とトラブルになるリスクもあります。

自分なんかはそういったものは粗大ごみにしてとっとと処分しちゃいますね。

粗大ごみ処理シールでお金がかかりますが確実に処分できます。

時間を取るか節約を取るかは自分次第

なぜ売るという選択肢があるのに捨てるという選択肢を取るのかと言うと楽で時間が食わないからです。

服やおもちゃだってそうですがフリマで売るにしても「商品登録→梱包」と言う手間がかかります。

店に売るにしても「店までの移動時間、買取査定」で時間を取られちゃいますよね。

結局、売るという選択肢を入れるなら「いくらで売れるか?」のを分岐点にするのが良いでしょう。

ここの基準は自分次第になってくるでしょう。自分だったら時給換算で1時間1000円で考えますね。

例えば売りたいものの為に2時間かけたとして売れた金額が2000円下回ったら、それはもうとっとと破棄した方が時間的に得だという考えです。

大型商品なら手で持ってけないですからレンタカー借りていくと思いますが3時間2000円のレンタカーなら3000~4000円で売れなきゃ損するって事になります。

あくまで自分としての基準なるわけですが売るという選択肢も悪いわけではありません。

フリマだったらセールス力が問われるのでセールススキルを学ぼうと考えに行きます。

店で売るならどこで売るのがおススメなのかと言った知識もつきます。

色んな知識や経験を付けたい人は1度はあえて店に行って売ったり、ヤフオクやメルカリ等で売ってみるのも有です。

最後に

なぜ不要なら壊れていないものでも捨てる選択肢があるのかについてお話ししました。

もったいないというデメリットがありますが取っておいてスペースをとり続けているのがよっぽどデメリットです。

また不要な商品のサイズによっては捨てずに店やフリマサイトで売るという選択肢もあります。

壊れたない物に対して捨てるというのは抵抗感があるかもしれませんが快適な生活を送る為にも思い切って捨てましょう!

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