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ゲーミングPCの自作は通販より格安なのかガチで比較!

ニンテンドースイッチやPS4を買うくらいならゲームもPCとして集約させたいと思った事ありませんか?

ぶっちゃけて言うとPCの方がスペックさえ高ければ断然グラフィックがよく、動きも滑らかなのです。

なによりゲーム機を置くスペースがなくなるのが良いですよね。

ただ気になるのは値段。

ニンテンドースイッチ、PS4でも4~5万円するのに対し、ゲーミングPCは安くても10万程はします。

でもPCはゲームするだけじゃなく、ブログを書いたり手軽にネットサーフィンを楽しめるので便利です。

さてPCは昔は自作するとコスパが良かったのですが今はドスパラ、マウスコンピュータがゲーミングPCを格安で販売しています。

今でも自作の方が安いのか比較してみたいと思います。

目次

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自作PCと量販PC比較方法

今回はゲーミングPCとしてコスパの良い、G-tuneのGALLERIA RJ5と比較します。

自作はGALLERIA RJ5に近い性能でパーツを選んで比較します。

購入パーツ項目

  • PCケース
  • CPU
  • マザーボード
  • グラフィックボード
  • SSD
  • HDD
  • メモリ
  • OS
  • 光学式ドライブ
  • 電源

ドライブ、ディスプレイ、キーボード、マウス、スピーカーはGALLERIA RJ5もついてないので除外します。

【GALLERIA RJ5の購入はこちら】



比較結果

自作GALLERIA RJ5
製品名金額金額
PCケースメルカリ2,666円100,418円
CPUAMD CPU Ryzen 5 260016,790円
マザーボードASRock AMD B450M Pro48,661円
グラフィックボードPalit GeForce GTX 1060 6GB24,980円
SSDCrucial SSD 240GB3,580円
HDDSeagate BarraCuda 3.5 1TB4,980円
メモリTeam DDR4 8GB×28,980円
OSWindows 10 64bit home DSP15,446円
光学式ドライブASUS DVDドライブ2,053円
電源gazechimp 電源ユニット 500W2,660円
合計90,796円

結果として自作の方が同等スペックで通販より9,622円安く作れることが分かりました。ディスプレイ、マウス、キーボードを買えば10万超えちゃいますが、それでもこのスペックでこの値段で買えるのはお得かと。

FHD(1920×1080)で高グラフィックスゲームをする前提で組んでみました。

今は4Kやらありますがまだ4K向けのパーツがものすごい高いですしFHDでも全然ゲームは楽しめますので。

PCケース、CPU、電源ユニットが安いのがでかいですね。

PCケースは無理に新品を買わなくても中古で十分です。

グラフィックボードはGTX 1060 6GBでも十分なのでスペックダウンさせた反面、メモリは16GBにしました。

多分GTX 1660のメモリ8GBよりはGTX 1060 6GBのメモリ16GBの方が快適なはず。

SSDはぶっちゃけ240GBも必要なくて128GBにすればもう少し安くできそうです。

PCを自作するデメリット

ハードルの高さ

難しい理由

  • パーツ毎の組み合わせ相性・サポート
  • パーツの脆さ

PCの自作はプラモデルの組み立ての様に簡単の様に思えますが結構難しいです。

パーツ毎にサポートしている規格やバージョンがあります。

特にマザーボードが重要でマザーボードの新しさ・古さによって対応するパーツが異なってきます。

自分はマザーボードを新しくした時、対応するパーツのバージョンを見落としてCPUも買い替える事になった経験があります。

さらにPCパーツは精密機器なので組み立てでも慎重に行わなければなりません。

静電気一発でパーツが駄目になりますし、CPUの組み立ても接続部分がかなりデリケートの作りになってるので力をこめてやると壊れてしまいます。

それで結局高いパーツを買い直す羽目になり、お金が無駄にかかってしまうのです。

サポートがない

お店で買ったPCであればメーカー保証が数年間ついていくのでその間にPCにトラブルが起こったとしても安心です。

しかし自作PCでは壊れてしまってもサポートが無い為、最悪一から作り直しなんてのもあります。

こういった点から素人がPCを自作する事はデメリットが多いと言えるのです。

自作PCのメリット

好きなパーツを選べる

構築済みのPCはパーツのスペックが決められています。

パーツ選びは重要で、1つでもショボいパーツだと価格に見合わないです。

しかし自作PCなら好きなパーツを選べますので自分が作りたいスペックにできます。

ある程度PCの知識がつくと構築済みPCのスペックで不満に思う事がありますのでそういった人には自作PCがおすすめです。

安い

先ほどの自作PCと量販PCを比較した通りですが自作PCの方が安いですよね。

量販のPCは工費も上乗せされているし、マザーボードはよくわからないのを選んでいます。

最初は構築PC購入→パーツを交換が望ましい

いきなりPCを自作で行うのはリスクが大きいので最初はスペックがそこそこいい、PCを買いましょう。

そして何年か経って替え時になったらメモリやCPUと言ったパーツを交換すると良いでしょう。

ぶっちゃけ替え時になるとしたらHDD、GPUあたりが多い位かと思います。

CPUに関しては4コアでも十分高画質のゲームを動かせます。

HDDは年々容量の多いゲームが発売されてきますのでより大容量のものが必要になってきますね。

最後に

ゲーミングPCの自作と通販の金額を比較しました。

一昔前のパーツでも現行と殆ど変わらないのに金額だけが下がっていておいしいです。

仮想通貨の影響でマイニングしようとグラフィックボードが一時期高騰していましたが今は大分落ち着いています。

ただ自作は慎重に行わなきゃいけない点がありますので自信がない人は経験者に協力して自作すると良いでしょう。












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