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スマホ画面をPCへ簡単出力!ミラーリングソフト「Reflector3」を使った感想

スマートフォンでの動画配信は配信アプリを使いますが、PCへのミラーリングをしてPCから配信する方法もあります。

その中でも簡単にミラーリングができるソフト「Reflector3」を紹介します。

今回はReflector3の使い方や感想をお話しします。

目次

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Reflector3があると何ができる?

  • PCの良質な音声とオーディオでライブ配信ができる
  • スマホの画面でPCと同じようにカスタマイズさせたライブ配信が可能

文字だけで説明するのが難しいのですが上記動画は自分がReflector3を使ってライブ配信しました。

例えばスマホだけでゲームアプリの実況ライブ配信をすると画面が縦長なので左右に不要な黒い部分が入ります。

しかも実況とゲーム内の音はスマホのスピーカーで拾うので音質がいまいちです。

Reflector3を使えばPCの良質な音で配信ができるしStreamlabsOBSを使えばテキストや画像を入れて視聴者がより楽しめるライブ配信を作り出せます。

Reflector3を使う為に必要な物

必要な物推奨スペック
PC解像度1920×1080で配信できるPC
スマートフォンできればiphoneでiphone 7以上が望ましい
Wi-fi環境有線が1Gbpsなら867+300mbpsの無線Lanルーター

PCへ出力する為、まずPCとスマートフォンが必要です。

スペックは個人の主観として絞っていきましたがPCは1920×1080(FullHD)で配信できるPCが良いです。

3Dゲームだとグラフィックも要求されるのでGTX1060 6GBのグラフィックボードが入ってると尚、安心です。

スマートフォンはAndroid端末は低い解像度でミラーリングされる事があるのでiphoneをおすすめします。

Wi-fi環境は100mbps以上出れば十分なので4000円程度のルーターなら867+300mbpsのスペックは手に入るのでおススメです。

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Reflector3の使い方

Reflector3は無料版がありますが

  • 7日間過ぎると使えなくなる
  • PCに映したiPhoneの画面下部にロゴが入る

このような制限があります。

まずは無料版を使ってみて問題なければライセンスを購入すると良いでしょう。

ライセンス版は14.99ドルします。

step
1
Reflector3のダウンロード

公式サイトにアクセスし、自分のPCのOSとWindowsならBitを確認してDownloadをクリックします。

自分のPCはWindows10の64bitだったので「Reflector 3 for Windowsの64-Bit Download」を選択しました。

クリックすると、ダウンロードされますので起動してインストールをしましょう。

step
2
Reflector3を起動する

まずは先にReflctorを起動しておきましょう。

step
3
iphone側でミラーリング

iphone側でコントロールセンターを起動し、赤枠の画面をミラーリングをタップします。

「Reflector3」が起動しているなら上記赤枠のようにミラーリング対象が

PC上に上記スマホの画面が表示されます。

補足

周りのフレームを外したい場合は「ALT+B」を押せば外れます。

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StreamlabsOBSを使って配信してみよう

ここまで来たらスマホ画面内をStreamlabsOBSに反映させるだけです。

ここでは画面の範囲指定をしてミラーリングした画面内だけを移すようにします。

step
1
Streamlabs OBSからウィンドウキャプチャーを挿入する

Streamlabs OBSを起動し、「Seenes」を使いしたら「ソース」の右にある「+」をクリック

ソースの追加画面が出ますので「キャプチャーを表示」を選択し、「ソースを追加」をクリック。

新規のソースを追加する場合はソースの名前を入力して「ソースを追加」をクリックします。

画面が選択されている事を確認したら完了ボタンを押します。

ライブ配信でカーソルがあると不愉快に感じる人もいるので赤枠の「カーソルをキャプチャ」のチェックボックスを外しておきます。

step
2
ミラーリングした画面内のみを移す

キャプチャーされた画面が表示されましたがPCの画面全体が表示されてしまいます。

ミラーリングした部分だけ移すように範囲指定をします。

赤枠のつまみをクリックしまずはドラッグしながら全体の大きさを調整します。

ひとまずipohne画面全体が見えるようにキャプチャー画面を調整したら次はiphone画面以外のキャプチャーを移さないようにします。

やり方はもう一度赤枠のつまみを今度は「Altキー」を押しながらクリックしてiphoneの右端までドラッグします。


ドラッグすると右側のキャプチャーが全部黒くなってますよね。

そうしたら赤枠の下、左、上、それぞれiphone画面の端までドラッグしてキャプチャー範囲を調整します。


調整が完了すると上下がやや隙間が出てきます。

iphoneは縦画面なので左右に隙間が出るのはしょうがないですが上下は画面いっぱいに埋めておきたい所です。

つまみを今度は「Altキー」は押さずにそのままクリックして拡大しましょう。

調整ができたら見事にiphone画面だけをキャプチャーする事ができました。

後は左右の黒い部分にテキストや画像を入れたりしてライブ配信をよりオリジナリティあるように装飾しちゃいましょう!

Reflector3を使った感想

ライセンスを買ったので14.99ドルを支払ったのですが結果として払ってよかったです。

やっぱライブ配信はただ動画を流すだけじゃなくてコメントや得点等、リアルタイムで変動する要素を取り入れる事で視聴者により楽しんでもらえますからね。

スマホだけだとそういった事が難しいのでReflector3は重宝されます。

強いて言えばAndroidだと機種によっては最適な解像度がミラーリングできない点ですね。

最後に

Reflector3の使い方や感想についてお話ししました。

ミラーリングするにはそれなりのスペックが必要なPC、iphone、無線lanが必要ですがよりカスタマイズしたライブ配信を行うには必須のアプリです。

PCがあればスマホアプリのライブ配信もより良くしてくれることを分からせてくれるソフトです。

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