QUICPay(クイックペイ)とは？クレジットカードも登録できるその特徴にせまりました。

2019年12月13日

聞くようであまり聞きなれない電子マネー、その名はQUICPay(クイックペイ)。

自分の中ではQuicPayが使える店はクレジットカードが使えるのでQUICPay=クレジットカードのイメージがありました。

だけどQUICPayは立派な電子マネーです。

今回はQUICPayの特徴についてお話しします。

QUICPayとは？

QUICPayは株式会社JCBが発行している電子マネーでリアルカードがなくても決済をする事ができます。

QUICPayはQuick & Useful IC Paymentの略で2005年にサービスが開始されました。

今ではQUICPayの拡張版のQuicPay+が活躍しています。

QuicPayでは

の2種類があります。

種類	特徴
カード型	カード会社にQuicPayの登録の申し込みをして利用できる
モバイル型	ApplePay、GooglePay、QUICPayモバイルから利用できる(QuicPayモバイルのみ登録申請が必要)

QuicPayに対応している電子マネー、クレジットカードがあれば専用端末にタッチする事で決済ができます。

ApplePay、GooglePayにも対応しており、この2つに関してはQuicPay対応のカードを追加してあげればそのままQuicPayとして利用ができます。

ざっと一覧にしてみましたがやはりJCBやアメリカンエキスプレスと言ったクレジットカードブランドが目立ちますが、銀行系、LINEPayと言ったQRコード決済にも対応しています。

対応店舗一覧はクレジットカードが使える店ばかりです。

QUICPayしか使えない店が多少あれば利用価値は高かったのですけどね。

Line Payやnanacoだと使える店は少ないのでクレジットカードを持ちたくない人がちょっとでも多くの店でお得に利用したい時は使えると思います。

QUICPay自体のポイント還元はありません。

したがってクレジットカードを使う人にとってはあまりお得な電子マネーではないでしょう。

しかしクレジットカードをスマホで決済できることが楽ですからね。

QUICPayの特徴についてお話ししました。

還元率と言う点では期待できませんがスマホで決済できるツールとしては役立つでしょう。

今後、対応店が増えていく事に期待したいですね。