キーワード選定は重要ですがどういう基準でキーワードを選べばいいか分からないかと思います。
- このキーワードは皆、調べるのか?
- どの位の検索ボリュームがあるのか?
- 単価の高いキーワードなのか?
疑問点は多いですよね。
それを解決してくれるのがキーワードプランナーです。
キーワードプランナーなしではキーワード選定は難しいと自分で豪語します。
今回はキーワードプランナーの紹介とともに使い方についてお話しします。
目次
キーワードプランナーとは?
キーワードプランナーはGoogle広告(旧googleアドワーズ)が提供するキーワード選定を支援するツールです。
主に以下を調べる時に大変役立ちます。
- キーワードの競合率
- 月間の平均検索ボリューム
- 広告平均クリック単価
- 過去の検索ボリューム
本来Google広告を出稿する為の支援ツールなのですが、キーワードの検索ボリュームやクリック単価もわかるので記事を作る前に適したキーワードを探せるので便利です。
それでいて無料で利用できますので使わない手はありません。
キーワードプランナーの使い方
キーワードプランナーではGoogle広告のホーム画面にツールがと言う項目がありますのでクリックします。
そうするとメニュー画面が表示されキーワードプランナーがありますのでクリックします。
クリックすると上記画像に移り、2つの検索方法があります。
・1つ目は「新しいキーワードを見つける」を使って検索ボリューム、競合率を調べる方法
・2つ目は「検索ボリュームと予測のデータを確認する」でクリック単価を調べる方法
今回は上記2つの使い方を紹介します。
検索ボリューム、競合率を調べる
1.「新しいキーワードを見つける」をクリックします。
2.入力画面に移ります。検索したいキーワードを入力します。
3.キーワードを1語入力し終わると、青枠で囲まれます。
1語だけじゃなく複数のキーワードで調べる事も可能です。
入力が完了したら「開始する」ボタンをクリックします。
4.検索結果が表示されます。
色んなデータが出てきましたが注目すべき箇所は「月間平均検索ボリューム」と「競合性」ですね。
項目 | 意味 |
月間平均検索ボリューム | 数字が高いほど沢山の人から検索されている |
競合性 | 競合性が高いほどライバルが多く低いほどライバルが少ない |
検索ボリュームが高く、競合性が低い程、アクセス数を集めれるキーワードだと感じた方が良いでしょう。
またキーワードで検索をかけたら左側にキーワード候補と言うものも出てきましたね。
これはロングテールキーワードを狙ったり、記事のネタがなくなった時に使えますよ。
意外なキーワードが出てきて、それによって新しいネタが思いついたり「ユーザーはこういうキーワードで調べてるんだ」と感じさせられますね。
さすがは皆、出会いに飢えてらっしゃる…
クリック単価を調べる
1.キーワードプランナーの画面の「検索ボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。
2.確認したいキーワードを入力し、「開始する」ボタンを押します。
3.確認結果が表示され平均クリック単価も出てきます。
平均クリック単価は高いとGoogle広告へ出稿した場合の費用がかかりますがユーザーが広告をクリックしたときの報酬単価も高いです。
すなわちキーワード選定ではこのクリック単価が高いのを記事に入れる事で単価の高い広告を表示させやすくさせるのです。
どういうキーワードが単価が高いかはわかりませんが、金の匂いがするキーワードはクリック単価は高いみたいです(笑)
最後に
キーワードプランナーの使い方についてお話しました。
結論としてキーワードプランナーを使えば
- 検索ボリューム
- 競合性
- クリック単価
以上の3点が把握できるようになります。
多分、キーワードプランナーを使っていなかったら何も知らずに無駄な記事を量産してた可能性があります。
もし沢山記事を量産して長い期間運営してたのにも関わらず中々収益が伸びない時はキーワードプランナーを是非使ってみて下さい。