ブログにおいて画像と言うのは相手に記事の事を分かりやすくイメージさせる一つの手段です。
ただ手段に目が行き過ぎてしまいがちで画像の容量を考慮しなくなりがちです。
画像の容量を考慮しないとアクセス数にも影響が出てくる可能性があります。
今回は画像の容量での影響と画像の容量を削る方法をお話しします。
目次
容量が大きいと読み込みが遅くなる
ネット上で画像をアップロードすると閲覧者は画像を読み込ませるのですが容量がでかいほど読み込みに時間がかかり小さいほど時間がかかりません。
この辺の法則ってファイルをUSBに送るのと同じですよね。
容量がデカければ時間がかかって小さいほどかからない。
ではどういう画像が容量がでかくなりやすいのかと言うと
・高画質
・サイズ
の2つです。
高画質と言うのはデジタルカメラなんかでとったり高グラフィックのスクリーンショット等、多彩なカラーが詰め込まれた画像が容量がでかくなるという事です。
なので逆に黒で棒人間を書いた絵はカラーが黒と背景の白しかないので容量が小さいのです。
もう一つのサイズはピクセル(画素数)が多いほど容量もでかくなります。
容量を抑える方法
Windowsのペイントを使う
Windowsの標準ソフトにペイントがあります。
このペイントを使って容量の削減を行います。
削減方法を画像サイズの変更でやり方が2つあります。
一つ目はペイントのホーム画面でサイズ変更から画像サイズをパーセントとピクセルで調整できます。
パーセントを小さくする事で画像が小さくなります。
もう一つは下と右の赤枠に小さい四角があると思います。
そこにカーソルを合わせるとマウスアイコンが下にある四角なら上下、右にある四角なら左右の矢印アイコンになり画像を伸ばしたり縮めたりする事ができます。
縮めてあげればサイズをかっとする事ができ、容量が減らせます。
ファイルの拡張子を変える
画像ファイルの拡張子はいくつか種類があります。
拡張子の種類
・BMP
・JPG(JPEG)
・GIF
・PNG
・TIFF
主にみるのはこの5種類です。
実はどの拡張子も差が無いかと思いきや実は少しだけあるのです。
この5つの中でJPGが一番容量が軽い拡張子と言われています。
拡張子の変え方はペイントでファイルを保存する時にファイルの種類を選んであげる事で変更できます。
ただしJPGファイルは軽い分、画質が劣化します。
画像圧縮ツールやプラグインを使う
上記の2選を利用してもまだ容量がでかいと感じた時は圧縮ソフトやWordPressのプラグイン機能で更なる容量の削減をしましょう。
自分が使ってるツール、プラグインはOptimizillaとEWWW Image Optimizerの2つです。
EWWW Image Optimizerアップロードした画像を自動で圧縮してくれます。
Optimizillaは画像を最適な画質に落として容量を削減してくれます。
どちらも非常に便利なのでおススメです。
最後に
画像の容量での影響と画像の容量を削る方法をお話ししました。
画像はつい綺麗なのを掲載したくなると思いますが見る側にとって読み込みに時間がかかってしまえばストレスになります。
画像はあくまで相手に記事内容をイメージさせやすくなることを目的にさせてブログ閲覧の快適性を優先させたいですね。