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30で退職した野郎の節約資産運用ブログ

解約金を意識した節約は束縛でしかないので不要

皆さんは解約金の事は意識していますか?解約金は負のイメージでしかないですよね。

スマホで例えると2年縛りがあって途中解約すると解約金がとられます。

その解約金は5000円だったり、10000円したりと結構デカい。

けど自分はあまり解約金の事は意識していません。

「あの節約にうるさいkanekazuが解約金の事は意識してない、だと?」と思う方もいるでしょう。

今回は解約金の額はばかにならないのになぜ意識してないのかについてお話しします。

束縛がある節約はしたくない

節約でも自由にできる節約もあればそうでない節約があります。

そして、解約金の節約に関してはかなり束縛があると感じています。

なぜ解約金の節約が束縛があるのか理由を考えてみました。

理由

  • 解約金がかからない日まで待たないといけない

よくある例としては契約してから1年、2年までは解約金がかかるというケース。

でもサービスによってはすぐに切り替えたいものもありますよね。

それなのに解約金の為に2~3ヶ月も待たないといけないなんてイライラするし、ストレスになります。

解約金がある料金サービス

  • 電気
  • ガス
  • インターネット
  • スマートフォン
  • 賃貸

これらは日常生活で頻繁に切り替える事は少ないですが引っ越しやスマートフォンに限っては新商品の発売等で切り替えざるおえないと思います。

そんな場面に直面した時に解約金うんぬんなんて気にしてられますか?

待てるんでしたらまだいいですけど色んな都合があって切替を待つなんて難しいでしょう。

こういう思考はもしかしたら「忍耐が足りない!」なんて思われるかもしれません。

でも我慢がつらい人が何か月も我慢して解約金を節約する事に価値があるのか疑問です。

無理をしたり耐える節約を毎日やって楽しいですか?

節約は無理をしない程度に行うから長続きするものだと考えます。

kazn
時にはしんどいこともあるかもしれない。でも何事も楽しんでやることが大事さ!b

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解約金を減らすもしくは無くす方法

好きなタイミングで解約したいけど解約料が節約できることに越したことはないですよね。

実は解約金かかりやすいサービスでも解約金がない会社もあります。

ネットで調べると結構その情報が出てきて、例えば「インターネット 解約金なし」で調べると解約金がかからないインターネットプロパイダ会社の情報が出てきます。

解約金を抑えて節約する唯一の方法は解約金がかからない会社で契約する事なんです。

有名企業が提供しているサービスは解約金がかかる事が多いです。

逆にマイナー企業の方が解約金がかからないのが多いですね。

解約金がかからない会社を選ぶデメリット

メリット デメリット
有名企業 ・キャンペーンが手厚い
・十分な実績があるので信頼性が高い
・月額料金が安い
・解約金が高い
マイナー企業 ・解約金がかからないもしくは安い ・月額料金が高い
・知らない企業なのでどことなく不安
・キャンペーンが手薄い

解約金がかからないサービス会社は残念ながらデメリット持ちもあります。

解約金がかかるサービス程、月額料金が安かったりキャンペーンが手厚かったりと初期費用や月々の費用が安いのです。

それに比較して解約金がかからない企業はマイナー企業が多く、実績面の不安や月額料金の高さに悩ませることが多いのです。

結局、解約金がかかるサービス自体に言えることは解約金がかかってもそれを補えるキャンペーンや月額料金の安さがあるのです。

正直、解約金がかからず、キャンペーンが手厚く、月額料金が安いサービス会社は殆どないと思っていいでしょう。

初期費用、月額費用の節約を優先させよう

一つ例を出してみましょう。

初期費用 月額費用 解約金
A企業のインターネットサービス 10000円 月3800円 10000円
B企業のインターネットサービス 15000円 月4500円 無し

あなたはインターネットサービスを探して上記二つの企業を見つけました。

インターネットサービスの内容は2社とも全く同じです。

あなたならどれを選びますか?

自分でしたら断然A企業を選びます。

理由は明白で8ヶ月目以降は解約したとしてもトータルでA企業の方が安くなるからです。

8ヶ月利用し続けた場合にかかる費用はA企業は3800円×8で30400円、B企業は4500円×8で36000円とその差額は5600円です。

という事は初期費用、解約金を計算したとしてもA企業の方がBより600円安くなる計算になります。

結局のところ、長く使い続けることができれば解約金がかかってもそれ以上に節約が出来るのです。

これは有名企業がAで、マイナー企業がBになるケースがほとんどなのです。

結論を言えば解約金がかからないサービスを選ぶより、月額費や初期費用が安い会社を選ぶほうのが断然お得なんです。

最後に

解約金の節約はあまり意識しない理由についてお話ししました。

解約金優先でやると月額費用が高かったり、かといって月額費用を安くすると解約金が高くなったりとサービス会社は美味い商売をやりますよね。

今回の件は全部いい所を取ろうというよりは何かを犠牲にしないと別の何かを安くする事ができないカラクリになっています。

結果、解約金は犠牲にして解約金を意識するより、月額費用や初期費用を安くしていく事が重要なんじゃないでしょうか。

 

  • B!